カテゴリー:ウェディング準備
マリッジブルーの乗り越え方
投稿日:2024.04.10更新日:2024.04.18
プロポーズや、お顔合わせなど終えられて、少しホッとした隙間を突いてくるようにやってくるマリッジブルー。
最近では、女性だけでなく男性も感じる方が多いのだとか。
早めに解消したいマリッジブルーについて、お話を深めていきたいと思います。
目次
マリッジブルーとは
結婚は、みんなにお祝いされて笑顔いっぱいのイメージがある方も多いはず。
しかし、結婚はライフイベントのなかでも上位に位置するストレス度となっています。
幸せなことでもストレスがかかっているということなんですね。
ですから、結婚を現実として捉えたあとに、不安や迷いが生じてしまい『本当にこのまま進めてもいいのかな?大丈夫かな?』と感じることは、何も変なことではありません。
マリッジブルーに、なぜなるのか?
社会的な期待へのプレッシャー
日本の社会では、結婚や家庭を持つことが一般的に望ましいとされていて、結婚式や新生活に対する期待や周囲からの見えないプレッシャーを感じている部分があるのかもしれません。
結婚式の準備のストレス
結婚式の準備にはたくさんの段取りや細かい作業が必要ですよね?
結婚式の理想と予算、細かな決定事項がとても多いので、パートナーとすり合わせや分担ができれば良いのですが、どちらかに比重が傾いていると、プレッシャーとなって重くのしかかっている場合があります。
将来への不安
結婚後の新しい生活や家庭を想像することで不安や不確実性がマリッジブルーを引き起こす原因になる場合もあります。
高校生や大学生から就職になる時に、なんだかちょっと不安だな。と思う気持ちと似ているのかもしれませんね。
しかし、友人に結婚の報告をするとおめでとう!と言ってもらって不安を口にはしづらいですとか、パートナーにはそもそも言いづらい、と感じて、自分の中に押し込んでしまってはいませんか?
マリッジブルーの乗り越え方
独身時代にしかできないことをしておく
海外では『バチェラーパーティ』や『バチェロレッテパーティー』とよばれる、独身時代の最後の大騒ぎをするパーティを行う風習があるようです。
このパーティは、同性だけが参加できるパーティで、散々飲んだり、趣味の仲間と没頭する時間を作ったり。すこし時間もお金も奮発して、独身最後の友情旅行にでかけるのも最高ですよね。
リラックスする
先ほどとは反対に、余白のある時間を過ごしてみるのもオススメです。
お仕事や結婚式、新婚生活など様々なやらなければいけないことに追われて、時間がないという方も多いかと思いますが、1時間でも2時間でもスマホは置いて、ゆっくり時間を過ごして気持ちを落ち着かせられるといいですね。
パートナーと気持ちを共有する
これから一緒に生活を送るパートナーですから、なんだかイライラしてるな、とかあんまり食べれてないな、など、言葉にはしなくてもお相手も心配しているかもしれません。
伝え方は気をつけなければいけませんが、不安感をもっているその気持ちや状態を共有できると、『共有できている、信頼しあっている』という安心材料になります。
マリッジブルーを乗り越えた先には…
ことが進んで、結婚式も無事に終わり、新婚生活が始まった先には、マリッジブルーってなんだったんだ?というぐらい晴れやかな気持ちになります。
少し低飛行になった気持ちも、ふわっと軽くなって穏やかな新婚生活を送れるといいですね。
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マリッジブルー対策に、ぜひどうぞ!
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