プロフィールムービーで結婚式の余興を盛り上げる

好きな楽曲で写真枚数は制限なくお選びいただける自由に楽曲が選べるプランの構成と写真枚数やコメントの表示の目安をご紹介します。

プロフィールムービー／自由に楽曲が選べるプランの場合

結婚式の際に流すプロフィールムービーの多くは、新郎新婦の生い立ちや2人の出会いを紹介するムービーとして作成します。ゲストの方々に成長や思い出などを共有してもらうためです。

ムービーの構成

一般的に、次の順番の構成が基本となります。

① 冒頭ムービー(日付や名前)

② 新郎の生い立ち

③ 新婦の生い立ち

④ 2人の出会い～現在

⑤ ラストメッセージ

上記の順番にとらわれず、新婦の生い立ちから流される方もあれば子供パートを入れる方も様々です。そうなると重視したい点は写真1枚あたりの表示時間やコメントの読みやすさなど列席者に対しての見せ方となります。

音楽に関しても歌い出しでパートの切り替わりがあるときれいですよね。楽曲の長さを計算して写真の枚数を算出することができれば、おのずと準備する写真が決まってくると思います。

使う楽曲数は？

楽曲を1曲使用の場合はフルで使用いたします。2曲以上使用の場合は、新郎・新婦の生い立ちで1曲使い、2人の出会い～現在で1曲使い合計2曲を使用いたします。中には各パートごとで合計3曲を選ばれる方など、拘ることができるのがプロフィールムービーです。

ムービーの適切な長さは？

楽曲数に関わらず、プロフィールムービーは5～8分程度に収めるようにします。10分以上になると見ている側もしんどいと感じてしまうので、伝えたいことをコンパクトにすることも大事です。

写真枚数と選び方

上記で説明した構成をふまえて写真枚数を決めていきます。

目安としては1分＝10枚で選ばれると1枚あたり6秒の表示をすることができコメントも読みやすい表示時間となります。

例えば、新郎のパートを歌い出しから2番の始まりまでとして、ここまでの時間を1分26秒としましょう。1分26秒＝86秒と秒数で直すことができれば86秒を6秒で割って14枚と計算ができます。

残りのパートも歌のキリの良い箇所を見つけて秒数を出せれば、写真を選ぶ枚数の目安となります。

表示の速さやコメントの量は自由

もちろん、ゆっくり表示したい！コメントは短めにして写真をいっぱい使いたい！とあれば、それに応じて、割る秒数を増やしたり減らしたりすると写真枚数を算出できます。

どんな写真を選べばいいの？

誕生から、幼稚園～高校・大学と成長され、仕事に就き、そして結婚。ここまで至るのには多くの方が関わられていることかと思います。そんな方々へ向けたムービーでありますから、このムービーを見ればどのように過ごしてきたかを一目でわかるような写真を選ぶのが良いです。

お子さんがいらっしゃる方は、お子さんとのお写真を入れてみたり、前撮りをされている方でしたらドンとラストに入れる方も多くいらっしゃいます。

コメントの目安

使いたい写真が決まれば次に悩むのがコメント。ムービーを確認され修正を頂くことも多くあります。言い回しの変更や「読みきれないから短くしたい」というもの、実際にムービーとしての出来上がりを見て表示時間に対して多く文章を入れてしまわれる方は少なくありません。

写真１枚あたりの秒数と文字数は？

そこで目安である1枚あたり6秒の表示ができるとしてコメントの適切な文字数をご紹介いたします。基準がわかればどのようなコメントを準備すれば良いか判断しやすいのではないかと思います。

6秒の表示で40文字以内であれば時間内に読み切れるコメントの文字数です。文字数が増えると読みきれなくなる他に、画面に占める文字の割合も多くなりますので写真の印象も薄れてしまいます。表示時間を一覧でまとめておりますので確認しつつ、写真も見てもらえコメントも読んでもらえるよう、簡潔にまとめるように考えましょう。

写真の表示時間目安ムービー