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カテゴリー:ウェディング準備

ナチュラル派の花嫁必見!クラッチブーケの魅力と注意点を徹底解説

投稿日:2026.01.07更新日:2026.02.06

最近のウェディングブーケに「クラッチブーケ」というものがあります。
これはホルダーを使わずに、花の茎をそのまま束ねたブーケです。

「クラッチ」は英語で「ギュッとつかむ」という意味。
まるで、野原で摘んだ花をそのまま持ってきたような自然な見た目が特徴です。

茎がむき出しで、リボンや紐で軽くまとめただけのシンプルなデザインです。

クラッチブーケ人気の理由

クラッチブーケが選ばれる理由は4つあります。

1. ナチュラルな雰囲気

自然な美しさがあり、外で行う式、ナチュラルな式の雰囲気に合います。

2. 軽くて持ちやすい

吸水スポンジを使わないので、花の重さだけで軽く、長時間持っても手が疲れにくいです。

3. お値段が比較的安い

花とリボンだけで作れるので、他のブーケより費用を抑えられます。

4. いろいろなデザインができる 

可愛い雰囲気から大人っぽい雰囲気まで、自由にアレンジできます。

どんなデザインがあるの?

クラッチブーケは、使う花によって雰囲気が変わります。

大人っぽい雰囲気にしたいとき 

カラーなど茎の長い花を使います。すっきりとした印象になります。

可愛らしい雰囲気にしたいとき 

バラやシャクヤクなど丸みのある花を使います。やさしい印象になります。

ナチュラルな雰囲気にしたいとき 

かすみ草や緑の葉っぱを多めに使います。自然な感じになります。

モダンな雰囲気にしたいとき 

多肉植物やドライフラワーを使います。多肉植物はユニークで長持ち。おしゃれで個性的な印象になります。

どんなドレスに合うの?

クラッチブーケは、多くのウェディングドレスに合います。

特に相性が良いのは次のドレスです。

  • Aラインのドレス(スカートが広がる形)
  • エンパイアラインのドレス(胸の下から広がる形)
  • スレンダーラインのドレス(細身でまっすぐな形)
  • マーメイドラインのドレス(体にフィットする形)
  • ミニ丈のドレス

どのドレスでも、ナチュラルな雰囲気のクラッチブーケが美しく映えます。

UnsplashQ A Trầnが撮影した写真

持ち方のコツ

ホルダーを使ったブーケとは違い、クラッチブーケは持ち方にコツがあります。

基本の持ち方 

片手で茎をギュッと握ります。

きれいに見せる持ち方 

つい胸元で持ちたくなりますが、「おへその下」で持つのが正解です。
腕を少し曲げて、ゆったり持つと、全身がスッキリきれいに見えます。
お花を少しだけ前に倒すと、まわりの人からお花がよく見えます。。

茎が長いとき 

抱えるように両手で持つとバランスが良くなります。

クラッチブーケ向け花材一覧(茎の強さ・見栄え重視)

◎ メインフラワー(軸になる花)

花材名向いている理由
バラ茎が比較的しっかりしており、1本でも束でも形が安定する
ダリア太い茎でボリュームが出やすく、クラッチでも崩れにくい
カラー直線的で茎が美しく、茎見せデザインと相性が良い
ガーベラ(太茎品種)見た目は軽やかだが、実際は茎が強く束ねやすい
ヒマワリ茎が非常に丈夫で、ナチュラルなクラッチ向き
アネモネ(太茎)茎が比較的強く、モダンな印象を出しやすい

◎ サブフラワー・アクセント花(動きを出す)

花材名向いている理由
スカビオサ茎が長く、自然な動きをつけやすい
ラナンキュラス(太茎)花首がしっかりしており、束ねても倒れにくい
チューリップ(短め設計)デザイン次第でクラッチ向き
マム(洋菊)茎が強く、色・形の安定感が高い

◎ グリーン(メイン・サブフラワーの茎との相性重視)

花材名向いている理由
ユーカリ茎が硬く、束ねたときに骨格を作りやすい
オリーブ枝ものとして強度があり、ナチュラル感が出る
ルスカス茎が長くしなやか。生花の状態でも長持ち
アイビー(短め)垂れすぎなければ動きの演出に使える

【重要】選んではいけない!クラッチブーケに向かない花材リスト

  • アジサイ: 水が大好きで、茎が露出しているとすぐにしおれてしまいます。
  • ユリ: 重すぎてバランスが崩れやすく、ドレスに花粉がつくリスクが。
  • ポピー: 繊細でかわいらしい花ですが、繊細であるゆえに茎が細く曲がりやすく、束ねると折れてしまいます。
  • 小花(カスミソウ等)単体: 骨格となる太い茎がないため、形が崩れやすい。

注意することは?

クラッチブーケを選ぶ前に、知っておくべきことがあります。

時間が経つとしおれる可能性がある

吸水スポンジを使わないので、水分補給ができません。スクラッチに向く花材でも、長時間の結婚式や暑い日には注意が必要です。

ドレスを汚したりいためたりする可能性がある 

クラッチブーケは、茎がむき出しになっています。そのため、そこから水が滴り落ちたりして、大切なドレスを汚してしまうことがあります。また、レースのドレスだと茎の先がひっかかり生地をいためてしまうことも。

オーダーする際は、持つ部分だけでなく、茎の先の方までリボンで包んでもらう、トゲをきれいに取ったり、切り口を保護したりしてもらうことで、ドレスの汚れやいたみを防げます。

使える花が限られる 

しおれにくい花を選ぶ必要があります。花屋さんに相談すると安心です。

向かない花をどうしても使いたい場合は

「アーティフィシャルフラワー(高級造花)」を活用することを考えてみましょう。
最近では、みずみずしい生花と変わらない見栄えのものも多くあります。

また、茎に少量の水を入れて装着する「保水用キャップ」を隠して使うという方法もあります。

プロと相談しながら花材を選んで

クラッチブーケは、自然な美しさと軽さが魅力のブーケです。

ナチュラルな結婚式を考えている人や、シンプルで今風のスタイルが好きな人におすすめです。

しかし、何でも好きな花を束ねれば良いというわけではありません。
アジサイやポピーのように「水切れに弱い」「茎が細すぎる」といった、向かない花材もあります。

式の時間や環境に合わせて、プロのお花屋さんと相談しながら、最後まで元気で美しく見える花材を選んで、心に残る結婚式にしてください。

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