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京都エタニティ

カテゴリー:ウェディング準備

【結婚披露宴】両親への手紙の書き方

投稿日:2019.04.07更新日:2024.05.23

【結婚披露宴】両親への手紙の書き方のイメージ

こんにちは。結婚式ムービー制作の京都エタニティです。

結婚披露宴での演出に欠かせない『両親への手紙』
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式をあげるご本人様たちも、ご両親様も、ゲストまでも、その会場にいる全員が感動に包まれるセレモニーです。

多くは新婦さまがご自身の両親へ向けて書くことが多いかと思いますが、「普段手紙なんてほとんど書かない!」「どう書けばいいのかわからない!」とお困りのプレ花嫁様へ向けて、ご両親へのお手紙の書き方を紹介いたします。

手紙を書く際のポイント『構成』

まず手紙を書き出す前に、構成を考えます。
基本的には書き出し→エピソード→結びの構成が一般的です。

1.書き出し

まずは導入部分
披露宴での両親への手紙は、両親やゲストへの語り掛けから始まるのが一般的です。

ゲストに対しては、参列してくださったことへの感謝の気持ちをと、手紙を読む時間を頂くことへの断りを伝えます。

例文

  • みなさま、本日は私たちの結婚式にご参列くださいまして、誠にありがとうございます。
    この場をかりて、私の両親に感謝の気持ちを伝えさせていただきたいと思います。
  • 本日はお忙しいなか私たちのためにお越しいただきまして、心から感謝申し上げます。
    きょうは 、私の人生を支えてくれた両親に、普段ではなかなか伝えられない感謝を伝える機会をいただきました。
  • みなさま、本日は私たちの結婚式におこしいただき、ありがとうございます。
    ここで、私が今までどれほど両親に支えられてきたか少しお話させてください。

2.両親への感謝の気持ちと思い出

次に、両親に対しては、今日という日を迎えられたことへの感謝の気持ちを伝えましょう。

例文

  • おとうさん、おかあさん、今日まで⚪︎年間支えてくれて、ありがとうございます。
    両親の愛と暖かさにつつまれて育ち、今こうして愛する人とむすばれることができて、とても幸せです。
  • おとうさん、おかあさん、今日まで厳しくも暖かい愛で育ててくれてありがとう。
    二人の愛情があったからこそ、今の私があります。
  • お父さん、お母さん、私が困った時には、いつもそばにいてくて、励ましてくれてありがとう。
    両親のサポートがなければ、ここまでくることはできませんでした。

さらに、両親との思い出を語ります。

両親との幼いころの思い出や印象深かったことなどを綴っていきます。
嬉しかったこと、面白かったこと、失敗したこと、後悔したこと。

両親との思い出のエピソードをピックアップして書き出してみましょう。

  • お父さん。
    私が△才の頃、家族でプールへ行ったこと覚えてますか?
    初めてのプールで、足がつかず、とても怖がった私を抱きしめながら泳いでくれました。
    その大きな手と腕が、とても安心した記憶があります。
  • お母さん。
    私が高校生の頃、なかなか帰らなかったときのこと、覚えていますか?
    門限を破って帰宅した私を、怒りながらも目に涙を溜めて「あぁ、帰ってきた。よかった…」と一言もらしたときのこと。
  • 時間を守らなかったバツの悪さと、心配してくれてたんだ。ごめん。という思いで、そっけない態度をとってしまったこと、今謝るね。ごめんね。

具体的に書いたり、その時の気持ちを綴ると両親とのエピソードに深みが出ますね。

3.今後の決意と結びの言葉(締めの言葉)

これからは、両親のもとから旅立ちパートナーとの人生をあゆみ出します。
そのなかでの今後の決意を書くと、ご両親の安心にもつながるでしょう。

最後に、自分の両親や新郎の両親、参列して下さったゲストの方々に対して、感謝の言葉で結びましょう。

文末には式当日の日付と名前を書くのが一般的です。

例文

  • ・これからは、私たち夫婦として新しい家庭を築いていきます。皆さんに教えてもらった愛情を大切にして、幸せな家庭を作っていきます。
    ⚪︎⚪︎さんのお父さん、お母さん、至らない点も多いかもしれませんが、これからよろしくお願いいたします。
    心からの感謝と愛をこめて ○○年 ○月 ○日 名前
  • ・結婚後も、両親の教えを胸に刻み、私たちも愛情に満ちた家庭を築いていきます。どうか見守っていてください。
    ⚪︎⚪︎さんのお父さん、お母さん、⚪︎⚪︎さんがこうして優しく穏やかなのは、お父さんと岡朝のおかげだと思います。私もお二人をとても尊敬してますし、見習いたいところがたくさんです。これからも、よろしくお願いします。
    ○○年 ○月 ○日 名前
  • ・これからは、両親のようにいつまでも仲良くいられる夫婦をめざして、⚪︎⚪︎さんと幸せな家庭を築いていきたいと思います。
    今日は、みなさま本当にありがとうございました。
    ○○年 ○月 ○日 名前

最後に

このように、構成の順に内容をまとめていくと、流れがスッキリしていて読む新婦さんも聞いているゲストも、お話しやすく聞きやすいお手紙がかけます。

手紙、読むのが恥ずかしい。という新婦さんもいらっしゃるでしょう。
(安心してください、そういった新婦様はとっても多いのです)

そんな場合は、京都エタニティの新婦の手紙というプランがあります。
動画内で、両親への感謝の気持ちを伝えられるので、シャイな新婦様にもピッタリです!

お気軽にお問い合わせくださいね♪