カテゴリー:ウェディング準備
【結婚披露宴】両親への手紙の書き方
投稿日:2019.04.07更新日:2023.08.18

こんにちは。結婚式ムービー制作の京都エタニティです。
結婚披露宴での演出に欠かせない『両親への手紙』。
普段手紙なんてほとんど書かない!どう書けばいいのかわからない!
とお困りのプレ花嫁様に向けて、両親への手紙の書き方を紹介します。
手紙を書く際のポイント『構成』

まず手紙を書き出す前に、構成を考えます。
基本的には書き出し→エピソード→結びの構成が一般的です。
1.書き出し
披露宴での両親への手紙は、両親やゲストへの語り掛けから始まるのが一般的です。
両親に対しては、今日という日を迎えられたことへの感謝の気持ちを。
ゲストに対しては、参列してくださったことへの感謝の気持ちをと、手紙を読む時間を頂くことへの断りを伝えます。
例文
お父さん、お母さん、今日まで○年間、支えてくださり、ありがとうございます。
両親の愛と温かさに囲まれて育ち、今こうして愛する人と結ばれることができて、とても幸せです。
2.エピソード
両親との幼いころの思い出や印象深かったことなどを綴っていきます。
嬉しかったこと、面白かったこと、失敗したこと、後悔したこと。
両親との思い出のエピソードをピックアップして書き出してみましょう。
例文
お父さん。
私が△才の頃、家族でプールへ行ったこと覚えてますか?
初めてのプールで、足がつかず、とても怖がった私を抱きしめながら泳いでくれました。
その大きな手と腕が、とても安心した記憶があります。
お母さん。
私が高校生の頃、なかなか帰らなかったときのこと、覚えていますか?
門限を破って帰宅した私を、怒りながらも目に涙を溜めて「あぁ、帰ってきた。よかった…」と一言もらしたときのこと。
時間を守らなかったバツの悪さと、心配してくれてたんだ。ごめん。という思いで、そっけない態度をとってしまったこと、今謝るね。ごめんね。
3.結び(締めの言葉)
最後に、自分の両親や新郎の両親、参列して下さったゲストの方々に対して、感謝の言葉やこれからの抱負を綴りましょう。
文末には式当日の日付と名前を書くのが一般的です。
例文
いつも私たちを支えてくれた両親に感謝の気持ちを伝えたいと思います。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくね。
心からの感謝と愛を込めて。○○年 ○月 ○日 名前
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