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カテゴリー:ウェディング準備

1.5次会とは?会費制との違い・費用相場をやさしく解説|披露宴との違いも

投稿日:2026.04.06更新日:2026.04.27

1.5次会とは?会費制との違い・費用相場をやさしく解説|披露宴との違いものイメージ

「結婚式はしたいけど、費用や形式はどうしたらいいだろう」
「スタンダードな披露宴は堅すぎる、でもカジュアルすぎるのもちょっと…」
「できれば費用は抑えたいけど、クオリティは下げたくない」

そんなふうに感じて、結婚式の形をなかなか決めきれずにいませんか?

実はこの悩み、「披露宴か二次会か」という二択で考えているからかもしれません。
披露宴と二次会―その間には、もうひとつの選択肢があります。それが「1.5次会」です。

「1.5次会?どんな形式なの?」「普通の結婚式と何が違うの?」と感じる方も多いはず。

まずは、1.5次会の基本と、披露宴・二次会との違いから整理していきましょう。

1.5次会|もうひとつの選択肢とは?

1.5次会とは、フォーマルな「披露宴」と、カジュアルな「二次会」の中間にあたる結婚パーティーのこと。ゲストとの距離が近く、自分たちらしいおもてなしができるのが大きな特徴です。

海外挙式後の帰国後パーティーや、親しい友人と親族を招いて少人数で、楽しく過ごしたいカップルに選ばれています。

「1.5次会=会費制」よくある誤解を整理

「1.5次会なら会費制」というイメージが強いかもしれませんが、「1.5次会」と「会費制」は全く別の事柄を指しています。

結論|1.5次会と会費制の違いは「形式」と「支払い方法」

  • 1.5次会―パーティーの「形式(スタイル)」
  • 会費制―ゲストが支払う「お金の支払いルール」

1.5次会は必ずしも会費制ではない

つまり、1.5次会というスタイルの中で「会費制」にするか、結婚式と言えば一般的な「御祝儀制」にするかを選べる、ということです。

会費制は「あらかじめ決まった金額(1万5千円など)をゲストが受付で支払う」仕組みです。対して御祝儀制は「ゲストの気持ちとしてお祝い(一般的に3万円程度)を包む」慣習を指します。

なぜ会費制と混同されるのか

1.5次会はもともと「ゲストの負担を軽くしたい」という意図で普及した背景があります。そのため、多くの1.5次会で会費制が採用されており、結果として「1.5次会といえば会費制」というイメージが定着しました。

気になる費用はどれくらい?相場と考え方

1.5次会の費用は、どのような「形式」でお祝いを預かるかによって変わる

1.5次会の費用は、お祝い金(御祝儀)をどのような形で預かるかによって大きく変動します。 具体的には、以下の2つの形が一般的です。

  • 会費制―あらかじめ決まった額を参加費として受け取る
  • 御祝儀制―一般的な披露宴と同様に、ゲストのお気持ちとして御祝儀を預かる

同じ1.5次会でも、あらかじめ決まった額を受け取る「会費制」と、ゲストとの関係性によって金額が異なる「ご祝儀制」では、お預かりする総額が異なります。

会費制なら会費✕人数と計算でき、総額の予想は着きやすいです。一方御祝儀は、おひとりおひとりのお気持ちですので予想は難しいです。

会費制、御祝儀どちらの形式を採用するかによって、ゲスト一人あたりの負担感はもちろん、新郎新婦側が立てる予算の組み方も変わってきます。

そのため「1.5次会=安い」と一括りに捉えるのではなく、お祝い金の預かり方によって費用感が異なる点を理解しておくことが重要です。

会費制の費用相場

会費制で行う1.5次会の費用相場は、一般的に1万円〜2万円程度です。

料理の内容や提供スタイルによって、会費は大きく変わります。

料理形式別の会費相場

「ゼクシィ結婚トレンド調査」や各結婚情報メディアのアンケートによると、形式別の平均的な会費設定は以下の通りです。

料理形式会費の相場特徴
立食ビュッフェ8,000円〜10,000円カジュアルな1.5次会や二次会に近いスタイルに多い
着席ビュッフェ12,000円〜15,000円自由度とフォーマル感のバランスをとった設定
着席コース料理15,000円〜20,000円ホテルやゲストハウスでの披露宴に近いスタイル

御祝儀制の費用相場

御祝儀制で行う場合は、新郎新婦との関係性によって異なりますが、一般的な披露宴と同様に約30,000円が相場と言われています。

この場合は、披露宴に近い形式になることが多く、料理や引き出物の内容もそれに準じたものが求められます。

自己負担はいくら?

新郎新婦が実際に支払う金額(自己負担額)は、以下の式で計算できます。

自己負担額=パーティー費用の総額-(会費×ゲスト人数または全員分の御祝儀)

会場費や衣装代、演出費用などの合計から、ゲストからいただくお金を引いた分が持ち出しになります。

費用で後悔しないポイント

「1.5次会なら安く済む」と思われがちですが、実際にかかる費用は選択する内容次第で大きく変わります。 

たとえば、衣装のグレードを上げたり演出を増やしたりすれば、一般的な披露宴と変わらない予算が必要になるケースも少なくありません。

後悔を防ぐためには、あらかじめ「どこに予算をより多くかけ、どこを抑えるか」という優先順位を明確にしておくことが重要です。

1.5次会のメリットと注意点|自分たちに合うかチェック

メリットだけでなく、注意点も理解した上で検討しましょう。

メリット

自由度の高い演出が可能

一般的な披露宴のような「定番の進行」に縛られません。自分たちらしい演出や、ゲストとの会話をメインにしたプログラムなど、柔軟に組み立てられます。

予算と内容を柔軟にコントロールできる

形式に厳格な決まりがないため、料理のグレードや演出の有無を予算に合わせて調整しやすいのが特徴です。「こだわりたい部分」にお金をかけ、それ以外を削るという選択がしやすくなります。

招待するゲストに合わせた形式選び

親族中心なら落ち着いた「会食スタイル」、友人中心なら賑やかな「パーティスタイル」など、招待する顔ぶれに合わせて内容を柔軟に作り変えることができます。

注意点

すべて一から決める必要がある

自由度が高い反面、会の方向性を自分たちで一から決める必要があります。披露宴のような「定番の形」がないため、やりたいことを詰め込みすぎると、「何を一番大切にした会なのか」がゲストに伝わりにくくなる側面があります。

企画や準備にパワーが必要

決まったパッケージプランがない場合が多く、進行や演出を自分たちでゼロから考える「設計力」が求められます。式場側に任せきりにできない分、準備の負担が増える側面もあります。

「ちょうどいい結婚式」という考え方

派手なパーティーが好きだけれど、堅苦しすぎるのは苦手というカップルに、1.5次会はぴったりの選択肢と言えます。

1.5次会が「ちょうどいい結婚式」と言われる理由

披露宴のフォーマル感と、二次会のリラックスした雰囲気を組み合わせられるのが、1.5次会の特徴です。
定番の入場シーンやケーキカットなどの演出を取り入れ、かつ余興や歓談の時間はカジュアルに楽しめる。自分好みのバランス調整ができる「程よさ」が、現代のカップルの感覚にマッチしています。

向いているカップルの特徴

  • 堅苦しい儀式よりも、ゲストと盛り上がりたい
  • お披露目はしたいけれど、費用は抑えめにしたい
  • 海外挙式や身内のみの挙式を別で行った

気になるポイント|なぜあまり聞かないのか

「でも、自分の周りでは1.5次会をしたという人がいないんだけど」
確かに、まだ一般的ではない側面もあります。

普及しない理由とは

一番の理由は「認知不足」です。
そもそも「1.5次会」というスタイルを知らない人が多いため、最初から検討リストに入らないことが少なくありません。

1.5次会は失礼?親世代とのギャップ

「結婚式=御祝儀を包み、引き出物をもらうもの」という認識が強い親世代や年配の親族には、会費制の1.5次会が「略式で失礼」と映ってしまう場合があります。

1.5次会に決める前に、必ず両家の親に相談しておくのが無難です。

どんな人に向いている?選び方のヒント

1.5次会がおすすめな人

伝統的な形式に縛られすぎず、自分たちらしい形で感謝を伝えたい方に適したスタイルです。
また、招待ゲストが友人や親しい親族中心で、アットホームな雰囲気の場にしたい、という場合にも向いています。

さらに、新居への引越しなど結婚後の生活資金をキープしながら、無理のない範囲で結婚式を行いたい場合にも選ばれやすい形式です。

1.5次会で後悔しないための考え方

「誰と、どのような時間を過ごしたいか」をはっきりさせることが重要です。

自由度が高い分、自分たちの優先順位が定まっていれば、演出の内容や予算の使い道に迷うことがなくなり、効率的に準備を進められます。

1.5次会が向いている人・向かない人を整理

向いている人

  • アットホームな雰囲気が好きな人
  • 独自の演出やテーマでこだわりたい人
  • ゲストとのコミュニケーションを重視する人

向かない人

  • 伝統や格式を重んじたい人
  • すべてをプロにお任せして決まった流れで行いたい人

満足度を高めるためのポイント

最後に、満足度を高めるための具体的なコツを紹介します。

テーマ設計のコツ

「海」「フェス」「感謝」など、何か一つテーマを決めると、会場の飾り付けや演出に統一感が出ます。盛り上がることが好きな二人なら、ゲスト参加型の演出を盛り込むのも良いでしょう。

会費と満足度のバランスの取り方

「負担が少ない分、内容も簡素なのでは」という不安を抱かせないよう、料理の質やドリンクの充実度には十分配慮しましょう。ゲストが寄せてくださるお祝いの気持ちに対して、「招待されて嬉しかった」と感じてもらえるような、心を尽くした内容を用意することが大切です。

ムービー演出で満足度を上げる方法

結婚式に欠かせないオープニングやプロフィールムービーは、自作したり、シンプルな構成のテンプレートを活用したりすることで、大幅に費用を抑えられます。

高額な外注をしなくても、二人の写真と感謝のメッセージがしっかり伝われば、会場の温度感はぐっと上がります。

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おしゃれにするコツ

1.5次会は会場の自由度が高いため、レストランやカフェ、テラスなど場所選びから個性を出せます。お気に入りの衣装で、テーマに合わせた装飾を少し加えるだけで、フォトジェニックな空間が完成します。

まとめ|自分たちに合う形を選ぶために

1.5次会は、従来の結婚式の形式にとらわれず、自由な発想で感謝を伝える場です。

「自分たちも自然体で過ごし、ゲストにも心からくつろいでもらう」。
そんな等身大の集まりを実現しやすいのが、このスタイルの大きな特徴です。

費用や準備の進め方について十分に話し合い、お二人が納得できる「ちょうどいい距離感のパーティー」を形にしてください。

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