カテゴリー:ウェディング準備
会費制の結婚式って実際どう?節約したい人が気になるポイントをまとめました
投稿日:2026.04.06更新日:2026.04.27

SNSで他の人の披露宴の投稿を見て、「夢みたい」「ゴージャス!」「自分のときもこんな風にしたい」と憧れを持っていませんか。
でも、結婚式の準備って、思っていたよりずっとお金がかかることを知って、ちょっとがっかりしている方もいらっしゃるはず。
「派手に盛り上がりたいけれど、削れるところは賢く節約したい」というのが本音じゃないですか?
そこで今、選択肢のひとつとして注目されているのが「会費制」の披露宴。
え、会費制って?
はじめて聞く人もいるかもしれませんが、北海道では8割の人がこの形式で披露宴を行っていると言われています。
この記事では、会費制はご祝儀制とどう違うの?本当に節約になるの?失礼じゃないの?という点をご説明したいと思います。最後まで読んでいただけたらうれしいです。
目次
結婚式の費用、どうやって抑える?と悩む人が増えている理由
結婚式と新生活、出費が重なるタイミング
結婚式の費用は、一般的に数百万円規模になることが多いです。
それに加えて、新居の家賃や引っ越し費用、家具や家電と出費が重なります。
「式にお金をかけすぎると、新生活がカツカツになる」、これが多くのカップルが直面する現実です。
そうなると、一生に一度の披露宴も、節約できるところは節約したい、ですよね。
節約=クオリティを下げる、ではない
今の時代、節約とは単に「ランクを下げる」ことではありません。
どこに費用をかけるところとかけないところをしっかりと区別して選ぶ時代です。
会費制でも、演出や形式を工夫して、満足度の高い式を実現しているカップルも増えています。
大切なのは「削る」ことより「配分」を考えること。
どこを重視して、どこを軽くするかを決めるだけで、ぐっと賢い選択ができます。
会費制ってどんな披露宴?ご祝儀制との違い
ご祝儀制の特徴

日本の結婚式でよく見られる、いわゆる「王道スタイル」です。
- ゲストがご祝儀(現金)を持参する
- 披露宴の費用の一部を、ご祝儀でまかなう形になる
- フォーマルで格式のある雰囲気になりやすい
ゲスト1人あたりのご祝儀の相場は約3万円と言われています。
しかし、その人との関係性によって異なるため、実際に集まる金額は事前には確定しません。そのため収支の見通しが立てにくいのが難点です。
会費制の特徴
参加者全員が、あらかじめ決まった金額(会費)を支払う形式です。
- 会費の目安は1〜2万円程度のことが多い
- カジュアルな雰囲気になりやすく、自由度が高い
- 人数×会費で収入が計算できるため、収支の見通しが立てやすい
御祝儀と会費制 比較表
| 比較項目 | 御祝儀 | 会費制 |
| 費用感 | 収支が不確定 | 収支の見通しが立てやすい |
| 雰囲気 | フォーマル・格式重視 | カジュアル・自由度高め |
| ゲストの負担感 | 比較的高い | 比較的低い |
北海道ではもともと会費制が一般的で、都市部の若い世代にも広まっています。
なぜ北海道で会費制の披露宴が行われているのか
明治時代の開拓期、北海道に移り住んだ人々は親族も周りにあまりいない上に、
経済的に苦しい生活を送っていました。
その中で、近所の人々がお金を出し合って新郎新婦の負担を減らす形でお祝いしたのが、
会費制のルーツとされています。
開拓地であったため、冠婚葬祭の伝統的な風習も薄かったことも、会費制の披露宴が定着している理由のひとつと考えられています。
会費制って本当に節約になるの?

結論を言いますと、会費制で節約ができるかどうかは、「どの会場を選び、どんな演出を盛り込むか」という設計次第です。
結婚式の自己負担額は、「式の総額 - ゲストからの収入(会費やご祝儀)」で決まります。 このため、会費を安く設定しすぎたり、演出にこだわりすぎたりすると、結果として御祝儀制よりも自己負担が増えるケースもあります。
「会費制にすれば必ず安くなる」とは限らないことに注意してください。
会費制の良いところ
気づいたら予算オーバー、を防げる
会費制の最大の特徴は、収入が事前に計算できること。
「参加者が何人で、会費がいくらなら、いくら手元に入る」がはっきりするため、費用の計画を立てやすくなります。
「気づいたら予算オーバーしていた」という状況を防ぎやすい形式です。
自由な演出で盛り上がりやすい
会費制は友人中心のパーティーと相性が良いです。
格式高い、というよりもカジュアルな雰囲気になりやすいため、ゲームや映像演出なども取り入れやすく、「みんなで楽しむ」一体感が生まれやすいのが魅力。
「みんなで盛り上がる式にしたい!」と思っているなら、会費制を考えてみる価値があります。
ゲストが参加しやすい
ご祝儀は「いくら包めばいい?」と気を使う人も多いですが、会費制は金額があらかじめ決まっているため、ゲストのいろんな負担が少ないです。
特に友人など若い世代には、参加のハードルが低くなりやすい形式です。
会費制で気をつけたいこととよくある不安|失礼?安っぽいって本当?
会費制で気をつけたいポイント
会費制を選ぶ場合、いくつか意識しておきたい点があります。
会費と内容のバランスが重要
会費が1万5千円なら、それに見合った料理や演出が求められます。
フォーマルな式には向かないケースもある
親族が多い・格式を重視したい場合は、ご祝儀制のほうが好まれます。
設計の完成度が求められる
「自由にできる」ということは、「自分たちで設計する責任がある」ということでもあります。自由度が高い分、テーマや構成がバラバラだとチグハグな印象になることも。
会費制は失礼にならないの?
会費制は、明確なマナー違反ではありません。
前にも書きましたように、北海道などでは以前から一般的なスタイルですし、都市部の若い世代にも広まっています。
ただし、親世代にはなじみが薄い場合もあるため、いきなりするとびっくりされるかも。
事前に「こういう形式にします」と説明しておくと安心されやすいです。
安っぽく見えてしまうのでは?
印象を決めるのは形式ではなく、内容です。
「会費制=安っぽい」というわけではありません。
会場の雰囲気、料理のクオリティ、演出の統一感……これらがしっかりしていれば、満足度は十分に高くなります。
「なんとなく会費制にした」ではなく、テーマや見せ方を意識して宴の内容を考えることが大切です。
満足度が下がることはない?
参加者の満足度は、形式よりも「体験」に左右されることが多いです。
「楽しかった!」「あの演出が最高だった!」という記憶は、ご祝儀制であっても会費制であっても関係なく残ります。
特に友人中心の会費制パーティーは、一体感が生まれやすく、好印象を残しやすいとも言われています。
親や周囲に反対されないか不安

「なぜ会費制にするのか」の理由を伝えることで、納得してもらいやすくなります。
たとえば
「ゲストの負担を少なくしたかった」
「若い友人が多いので参加しやすい形にしたかった」
しっかりした意図があって会費制にしたことを伝えると、好意的に受け取られることが多いようです。
何事も、事前に聞かされていないのはトラブルのもと。こじれるまえにひと言説明しておきましょう。
会費制が合う人・合わない人
会費制が合っている人
- 友人中心で、みんなで盛り上がる式にしたい
- 費用をある程度コントロールしたい
- 自由な演出や自分たちらしいスタイルにこだわりたい
ご祝儀制が合わない人
- 親族が多く、フォーマルな雰囲気を大切にしたい
- しっかりとした披露宴スタイルにしたい
- 伝統的なスタイルを重視している
どちらが「正解」というわけではなく、自分たちのゲスト層や理想の雰囲気によって向き不向きが変わります。
後悔しないための選び方と、満足度を上げるコツ
どっちを選ぶ?迷ったときの考え方
迷ったときは、こんなポイントを中心に考えてみてください。
ゲスト層で考える
- 友人中心で楽しみたい → 会費制
- 親族・上司が多い → ご祝儀制
雰囲気で考える
- カジュアルで自由な演出がしたい → 会費制
- 王道・フォーマルな式にしたい → ご祝儀制
予算の見通しで考える
- 収支を安定させたい → 会費制
- ご祝儀の金額に柔軟性を持たせたい → ご祝儀制

満足度を下げないためのポイント
「節約=削る」ではなく、「どこに予算をかけるかを決める」という考え方が大切です。
全部を平均的にしようとすると、どこも印象に残らない式になりがち。「ここだけは絶対こだわる」という優先順位を決めることが、満足度を上げる一番のポイントです。
メリハリをつけて予算を使うコツ
料理・演出・空間のうち、どれを重視するかを決めましょう。
たとえば「料理のクオリティは絶対に下げない」「映像演出には思いきり使う」など、メリハリをつけると全体の完成度が上がります。
ムービーや演出で印象を上げる
ムービーや映像演出は、ゲストの記憶に残りやすい演出のひとつです。
ただし、演出の質や内容については制作会社によって異なるため、事前に確認することをおすすめします。
テーマをそろえて完成度を上げる
色・雰囲気・世界観をそろえることが、「安っぽく見えない」ための一番の方法です。
「なんとなくいろいろ取り入れた」ではなく、「このテーマで統一している」と感じさせる式は、それだけでセンスの良さを感じさせる披露宴となるでしょう。
まとめ|自分たちらしい結婚式を選ぶことが、いちばんの近道

節約は「我慢すること」ではありません。
会費制の披露宴は、費用の見通しが立てやすく、自由な演出もしやすい選択肢です。
ただし、向いているかどうかはゲスト層や希望するスタイルによって変わります。
大切なのは、「どんな時間を作りたいか」を最初に決めること。
そこから逆算して形式や予算を考えると、後悔しない選択ができます。
御祝儀、会費制。どちらを選ぶにしても、無理のない範囲で、自分たちらしい式を作ることが、一番のコツです。
おふたりにとって、ベストな方法が選べますように。
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