結婚式エンドロールのおすすめ演出4選|BGMの選び方と著作権の注意点
投稿日:2026.03.11更新日:2026.03.20

披露宴のラストを静かに締めくくる映像演出として、多くの結婚式で取り入れられているのが「エンドロールムービー」です。
映画の終わりに流れるスタッフロールのように、ゲストの名前やメッセージを映像とともに流し、感謝の気持ちを伝える演出として定着しています。
最近は、当日の映像を編集して上映するタイプや、写真を使ったスライド形式など、内容にもさまざまなバリエーションがあります。
この記事では、エンドロールの人気の理由、人気の演出パターン4つと、曲の考え方、失敗しないポイントまで解説します。楽曲を使う場合に忘れてはならない「著作権」への対応についても説明していますので、「エンドロールムービーを自作しようかな」という方には、最後まで読んでいただきたいです。
目次
結婚式エンドロールとは?ブライダルで人気の映像演出

結婚式エンドロールムービーの基本と上映タイミング
結婚式のエンドロールムービーとは、披露宴の最後に上映される映像演出のこと。映画のエンドロールと同じように、招待ゲストの名前やメッセージをスクリーンに流しながら、感謝の気持ちを伝えます。
上映タイミングは「ご両家挨拶→退場→エンドロール上映」という流れが一般的で、ゲストが席を立つ前後のひとときに流れます。
プロフィールムービーとの違い
混同されがちですが、プロフィールムービーは新郎新婦の生い立ちを紹介する映像であるのに対し、エンドロールはゲストへの感謝を伝えることが主な目的です。違いを一覧表にまとめてみました。
| 項目 | プロフィールムービー | エンドロールムービー |
| 主な内容 | 新郎新婦それぞれの生い立ち、二人の出会いから結婚までを紹介する「自己紹介」 | ゲストへの感謝、当日のダイジェスト映像、出席者の名前を流す「謝辞」 |
| 上映タイミング | 中座中(お色直しのために席を外している間) | 披露宴の結び(新郎新婦が退場した直後) |
| 主な役割 | 二人の背景を知ってもらい、親族や友人に親近感を持ってもらう | 披露宴の余韻を作り出し、ゲスト一人ひとりに「ありがとう」を伝える |
| 制作スタイル | 過去の写真や動画を中心に構成し、事前に完成させる | 過去の写真や動画を中心に構成し、事前に完成させる |

結婚式でエンドロール演出が人気の理由
エンドロールが広く取り入れられるようになったのは、ゲストへの感謝を伝える方法として自然だからではないかな、と考えています。
エンドロールはスピーチや手紙とは違い、映像と音楽が重なることで会場の雰囲気がゆっくり変わっていきます。披露宴の高揚感が残る中で、名前が流れていく時間は思いのほか印象に残るものです。
また、ゲスト全員の名前を表示できるため、招待した一人ひとりに目を向ける演出としても受け入れられてきました。
結婚式でおすすめのエンドロール演出4選
(1) ゲスト名入りエンドロール(スタンダード型)
招待したゲストの名前を、テーブルごとや関係性ごとに区切りながら表示していく、最もオーソドックスなスタイルです。親族→会社関係→友人といった順番で表示することが多いようです。
短いメッセージ、たとえば「本日はお越しいただきありがとうございました」などを添えることも。
「家族・親族」「学生時代の友人」「職場の方々」のようにグループを分けて紹介することで、ゲスト一人ひとりが自分の名前を探す楽しさも生まれます。
(2) 写真スライド型エンドロール
前撮りの写真や、ゲストとの思い出の一枚をスライドショーのように流す形式です。
仕上がりは落ち着いた雰囲気に。
幼少期の写真から始まり、今日という日に至るまでの過程を静止画でゆっくり見せることで、懐かしさに浸る時間を演出できます。
映像編集ソフトを使えば自作することもできます。コストバランスを重視したい場合に向いています。
(3) ストーリー型エンドロール
短いストーリーを持たせたエンドロールもあります。新郎新婦の歩みや、結婚に至るまでの出来事を簡潔にまとめた構成です。プロフィールムービーとエンドロールの要素をあわせたスタイルとも言えます。
派手な演出よりも、二人の空気感や「なぜこの結婚式を挙げようと思ったのか」という背景にフォーカスしたいカップルに向いています。
ナレーションや手書き文字を組み合わせると、よりドラマチックな仕上がりになります。
(4)サプライズメッセージ型エンドロール
家族やゲストへのメッセージを中心にしたエンドロールもあります。
両親への感謝、友人へのメッセージ、ゲストへのお礼を短いメッセージを音楽にのせて流します。花嫁の手紙の代わりに使うカップルも多いです。
映像の最後を「お父さん、お母さん、これまで育ててくれてありがとう」という手書きのメッセージで結ぶと、披露宴の締めくくりにふさわしい空気感を作ることができます。

結婚式エンドロールのBGM選びと著作権のルール
エンドロールの印象を大きく左右するのがBGMです。
映像の雰囲気に合った曲を選ぶことはもちろん、著作権の扱いにも気を配る必要があります。
結婚式エンドロールに合うBGMの選び方
映像の印象を左右するのはBGMです。感動を誘うならバラード、明るく門出を祝うならアップテンポな曲が適しています。
- 感動系ー Official髭男dism、MISIA、絢香など、歌詞にメッセージ性が強い楽曲。
- 洋楽ー歌詞の意味よりも「おしゃれな雰囲気」を重視したい場合に重宝されます。
結婚式ムービーで注意したい著作権とISUM申請
結婚式で市販のCD音源を映像に使う場合、著作権・著作隣接権の許可を必ず取りましょう。
基本的には、一般社団法人 音楽特定利用促進機構(ISUM)を通じて申請を行う必要があります。
式場や制作会社が代行してくれることが多いですが、自作する場合は必ず「ISUMに登録されている曲か」「申請が可能か」を確認してください。
結婚式エンドロール制作で失敗しないためのポイント

エンドロールは数分の映像ですが、名前の入力や音楽の選定など細かな準備が積み重なっています。
小さな見落としが当日のトラブルにつながることもあるため、事前に確認しておきたいポイントを整理しておきましょう。
ゲスト名の誤字は最大のNG
漢字の誤り、読み方の間違いは当日会場で気づいても修正できません。入力後は別の人間に確認してもらう、ダブル/トリプルチェックをする手間を惜しまないでください。
エンドロールの上映時間の目安(5〜7分)
長すぎると間延びして、せっかくの感動が薄れます。写真枚数や名前の数に合わせてテンポよく構成しましょう。
映像とBGMの雰囲気を合わせるコツ
明るい写真多めなのにしっとりしたバラードを選ぶなど、映像とBGMのトーンが合わないと全体の印象がちぐはぐになります。試作段階で一度通して確認を。
著作権申請を忘れないための確認事項
ムービーを自作して式場に持ち込む際、著作権の処理が完了していないと当日上映できません。式場側のプランナーと事前確認を行い、早めにISUM申請しましょう。正規に許諾を得られたら証明として「ISUM許諾ステッカー」が発行されます。当日流す映像を収めたDVDに貼り付けましょう。
外部業者へ依頼する場合の持ち込み確認
外部業者に依頼する場合は、式場が外部業者の持ち込みを認めているか、持ち込み料はいくらかを最初の段階で確認しておきましょう。

結婚式エンドロールはゲストへの感謝を伝えるブライダル演出
エンドロールムービーは、「ゲストへの感謝」を映像という形に変える演出です。
ゲストの名前を映像とともに紹介することで、結婚式に集まってくれた人たちへの感謝を自然に伝えることができます。
どんなスタイルを選ぶかよりも、誰に向けてどんな気持ちを届けたいかを考えて、演出方法を選びましょう。
式の最後に静かに流れる映像の時間が、ゲストにとっても記憶に残るひとときになるかもしれません。
エンドロールムービーの作成は京都エタニティにおまかせください。
ISUM申請も代行しておりますので、お気軽にご相談ください。
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