プロフィールムービーで結婚式の余興を盛り上げる

好きな人がいるのになかなか結婚に踏み出せない・・・
本当に好きな人とは結婚できないもかも・・・

そんな悩みを抱える方は少なくありません。

理想が高すぎたり、過去の恋愛での失敗体験、そして、周囲の結婚を見て理想と現実のギャップをすでに感じてしまうなど、さまざまな原因があるようです。

今回の記事では、結婚観に悩むあなたに少しだけ視点を変えてみるヒントです。

恋愛と結婚は違う？

まず、考えたいのは恋愛と結婚に求めるものの違いです。

恋愛

ときめき、情熱、見た目、フィーリング、一緒にいて楽しい・・・

結婚

責任、経済力、常識、価値観の一致、生活リズム、誠実さ、将来性・・・

恋愛と結婚に求めるものをこうして比較してみると、大きなギャップがあることがわかりますね。
この違いが「恋人」と「結婚相手」の区別を生み出してしまいます。

理想と現実のギャップとネガティブなイメージ

ドラマや映画のようなロマンティックな恋愛は誰でも一度はしてみたいと思いますよね。
しかし、理想を描きすぎるがあまり、いざ結婚に向き合うと現実に直面しなくてはなないことも起こり得ます。

「結婚」には、さまざまな現実的な事柄がつきまとうものです。
生活してゆくための経済力やお互いの生活習慣などを擦り合わせてゆくうちに、好きな相手の良い点が見えなくなってしまうなんてことも・・・。

結婚式のスピーチでは、「結婚は忍耐」という言葉をよく耳にします。
また、既婚の友人の苦労話や愚痴を聞いているうちに、ネガティブな結婚のイメージが刷り込まれてしまう経験がある方は多いです。

大切にしたい「好き」という気持ち

恋愛の一時的な情熱だけでなく、これから先も二人が一緒に過ごすために大切な要素に目を向けてみましょう。

相手と日常を共にした時に感じられる「好き」はきっと幸せな結婚生活を続けるための鍵となります。

共通の趣味や笑いのツボなど、何気ない日常や会話の中で、「この人と一緒にいると心地が良いな」「ありのままの自分でいられる」「相手を尊敬できる」といった、「好き」から生まれる一つ先の感情は、とっても幸せ度が高いです。

相手の良いところを見つける努力

育ってきた環境が全く違うのですから、時にケンカはするかもしれません。
相手に対して一方が不満ばかりぶつけていては良好な関係は築けません。

欠点は誰にでもあるもの。
嫌なところばかりを見るのではなく、相手の良いところをきちんと理解していることは大切です。

相手の人間性や価値観を見つめ、お互いにとって高め合える存在でいたいですよね。

自分自身と向き合うことで見えてくる、幸せな結婚への視点

結論から言うと「本当に好きな人とは結婚できない」という思い込みは、自分の可能性を閉ざすことになります。

ネガティブなイメージを払拭しつつ、相手の良いところをきちんと見つめてゆく努力が大切です。

また、人を好きになることは、自分とも向き合うことでもあります。

相手を通して自分の価値観をしっかり見つめて、結婚に何を求めているのか、相手とどんな生活を送りたいのかを具体的にイメージしてみましょう。

そして、一生を共にするパートナーかをしっかりと見極めましょう。

そして、矛盾するようですが「結婚がすべて」ではない時代です。
好きという気持ちの先に持続する相手を想う気持ち。
結婚という選択肢を選ぶ方にとっては、大切なポイントとなりそうですね。

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