プロフィールムービーで結婚式の余興を盛り上げる

エシカル婚やエシカルウェディングという言葉をお聞きになったことがあるでしょうか？

エシカルとは、「道徳的」「倫理的」という意味があり、人や社会、地球環境に優しい消費行動として使われます。

具体的にはどのようなものがエシカル婚と呼べるのでしょうか？

結婚式会場は古民家レストランや野外

まず、結婚式を行う会場として選ぶ場所として、古民家レストランや野外キャンプ場、海などがあります。

自然あふれる場所や縁のある場所、リノベーションされて時を繋げていく場所などさまざまです。

海で行う際にはゲストと一緒にビーチクリーンにしたり、野外で行うことでゴミを出さない配慮をするということに繋がります。

地産地消やオーガニックな食事

会場がどちらかの地元であるなら、食材へのこだわりでエシカルな試みを取り入れられます。

花嫁や花婿のゆかりのある土地で採れた食材を料理に取り入れ、地産地消に貢献することができますし、パートナーをゲストへの自己紹介にも繋がります。

また、オーガニックやヴィーガン料理、フェアトレードにより手に入れることができる食材を使うことで環境に負担をかけない消費に配慮ができます。

ドライフラワーで廃棄しない装花

結婚式後に持ち帰ってすぐに飾りやすいドライフラワーやロスフラワーを用いた装飾ができるお花屋さんに依頼をすることも環境に配慮した取り組みです。

障がい者の方を雇用しているフラワーショップを選ぶことも一案です。

また、大掛かりな装飾でなく、自然あふれる野の花を使っても素朴で素敵な演出となりますし、リーズナブルです。

結婚指輪もエシカルに！

結婚指輪に使われているダイアモンド。
採掘工程における危険な労働環境を排除し、児童労働による採掘を行わない取り組みが大切です。

労働環境や自然環境に配慮したダイアモンドをあしらったマリッジリングを作るメーカーも増えました。

先進国である私たちが選ぶものは、そのモノが作られたルーツも大切にしたいものです。

引き出物にフェアトレード商品やリサイクル商品

ゲストの方に持ち帰っていただく引き出物にもエシカルな工夫ができます。

フェアトレードで作られた珈琲やチョコレート、震災による被害を受けた地域復興支援につながる商品を選ぶことができます。

また、環境に配慮したSDGsがコンセプトのカタログギフトもおすすめです。

まとめ

エシカル婚について、ご紹介しました！

華やかな消費やゴージャスな演出とは違う、次世代のエシカル婚に注目が集まっています！
さまざまな取り組みを知ることで、社会や環境への配慮に役立つ結婚式はとても素敵ですよね！

お二人の幸せを祈る結婚式だからこそ、関わるすべての方が笑顔になれるエシカル婚をぜひ選択肢に入れてみてくださいね！