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【ゲスト参加型】ダーズンローズセレモニーの流れと成功させるポイント

投稿日:2026.01.19更新日:2026.02.13

【ゲスト参加型】ダーズンローズセレモニーの流れと成功させるポイントのイメージ

結婚披露宴で、新郎がバラの花を集め新婦に手渡す演出を見たことがありますか?
これはダーズンローズセレモニーと呼ばれています。

披露宴や人前式で行われることが多く、新郎が新婦にプロポーズする場面をあらためて形にする演出です。

このセレモニーの特徴的は、12本のバラを使う点。
新郎がゲストから1本ずつバラを受け取り、それで花束を作ります。

人気のある理由は、新郎がゲストの手を借りて花束を完成させるプロセスが、会場全体に一体感と感動をもたらしてくれる「ゲスト参加型」でありながら、最高にドラマチックなプロポーズを再現できる点にあります。

ダーズンローズとは1ダースのバラ

「ダーズン(dozen)」とは、英語で「12」を意味する言葉です。
ダーズンローズセレモニーは、その名のとおり、12本のバラを使って行われます。

新郎は、あらかじめ選ばれた12名のゲストから、順にバラを受け取ります。
すべてのバラがそろったところで、それをひとつの花束にまとめ、新婦へ手渡します。
その瞬間にプロポーズの言葉を添えることで、セレモニーが成立します。

新婦が花束を受け取る行為は、「プロポーズを受け入れる」という意味を持つものとして扱われています。

宗教的な決まりがなく儀式色が薄いため、人前式や披露宴で取り入れやすい点も特徴です。

ダーズンローズの由来について

由来は諸説ありますが、19世紀のヨーロッパで、男性がプロポーズの際、道中で花を12本集めて女性に贈り、女性がその中から1本を取り、”Yes”の言葉の代わりとして新郎の胸元に挿した――こうした「ブーケ・ブートニア」の習慣が、ダーズンローズの起源とされる説が一般的です。

この、「花に想いを託して贈る」というロマンチックで奥ゆかしい解釈が現代の結婚式シーンにマッチし、今では定番の人気演出として定着しつつあります。

12本のバラに込められた意味

ダーズンローズでは、12本のバラそれぞれに意味があるとされています。
一般的に使われる言葉には、次のようなものがあります。

愛情、感謝、尊敬、信頼、真実、誠実、情熱、努力、栄光、希望、幸福、永遠。

「これらすべてをあなたに誓います」という新郎の決意が、この12本に凝縮されているのです。

バラの色についての考え方

ダーズンローズでは、バラの「本数」がもっとも重視されます。
「赤いバラ」が定番ですが、色に決まりはありません。

王道の「愛情」。情熱的でドラマチックな雰囲気に。

「純潔」「尊敬」。ウェディングドレスとの相性が抜群で、清楚な印象。

ピンク

「幸福」「感謝」。柔らかく、アットホームな式にぴったり。

ただし、色の意味は文化や慣習によるものです。
どの色を選んでも、セレモニーとして成立しないということはありません。
会場のコーディネートや、新婦が好きな色に合わせて選ぶことで、よりおふたりらしい演出になります。

バラ以外を使う場合

季節感を大切にしたい

「春ならチューリップ」「夏ならひまわり」など、その季節の花で季節の思い出を作りたい場合に、バラ以外の花を使います。

花の好みに合わせたい

新婦が一番好きな花がバラではなく、その花に囲まれてプロポーズを受けたい、という場合も。

結婚式のテーマに合わせたい

「ナチュラル」「和モダン」という式のコンセプトには、バラの華やさが強すぎると感じられる場合は、もっとシンプルで素朴な花を使うことがあります。

アレルギーへの配慮

バラの香りに敏感な新郎新婦や近くに座るゲストへの配慮から、バラ以外の花を使うこともあります。

バラの代わりにおすすめの花

花の種類おすすめの理由・特徴ぴったりの雰囲気
ガーベラ花言葉は「希望」「常に前進」。カラーバリエーションが豊富で、比較的安価で手に入りやすいのが魅力です。カジュアル、ポップ、明るい
チューリップ花言葉は「思いやり」。春にしか使えない特別感があり、丸みのあるフォルムがゲストに優しい印象を与えます。春婚、キュート、ナチュラル
ひまわり花言葉は「あなただけを見つめる」。夏を象徴する花で、一輪でも存在感が抜群。会場がパッと明るくなります。夏婚、元気、開放的
カーネーション花言葉は「無垢で深い愛」。花びらが強く、セレモニー中に持ち歩いても萎れにくいという実用的なメリットもあります。上品、アットホーム、王道
ユリ(カラーなど)凛とした姿が特徴。「清らかさ」を感じさせ、一輪のラインが美しいため、洗練された空間を演出できます。スタイリッシュ、大人、モダン

どんなお花を選んでも、「12本の意味」を大切にすることで、ダーズンローズと同じように感動的なセレモニーになります。

披露宴・人前式での基本的な流れ

1.ゲストへバラを託す

挙式ならバージンロード沿いのゲストに、披露宴なら各テーブルの代表者12名に、あらかじめ1本ずつバラを持っておいてもらいます。

2.新郎の入場とゲストからのバラの受け取り

新郎が入場し、バラを持っているゲストのもとを周り、ゲストからお祝いの言葉とともにバラを受け取ります。

3.花束の完成

12本が揃ったら、リボンで束ねて一つのブーケにします。

4.新郎からのプロポーズ

新婦の前へ進み、ブーケを渡し、改めてプロポーズの言葉を伝えます。

5.新婦の受け取り

新婦が花束を受け取ります。

新婦が花束を受け取ることで、セレモニーはひと区切りとなります。
場合によっては、新婦の答えとして、新婦が1輪選び、新郎の胸元へ

披露宴で成功させるためのアイデア

意味に合わせたゲスト選び

例えば「感謝」のバラは新婦のお母様に、
「尊敬」のバラは職場の恩師に、
「努力」のバラは共に切磋琢磨した友人に……
というように、言葉の意味とゲストの関係性を重ねることで、名前を呼ばれた本人はもちろん、周囲の人の心にも残りやすくなります。

司会者によるナレーション

ゲストの中には初めてこの演出を見る方もいます。
司会者の方に「今、新郎が受け取ったバラには『誠実』という意味が込められています」と一言添えてもらうだけで、シーンの深みがぐっと増します。

シャッターチャンスを作る

花束を渡す瞬間や、花嫁が花婿の胸に花を挿す瞬間は、ゲストが一番カメラを向けたい場面。
少し長めにポーズをとるなど、最高の1枚を撮れるよう意識してみてください。

ゲスト参加型演出としての魅力

ダーズンローズセレモニーは、ゲストがバラを手渡すことで、自然とセレモニーに参加する形になります。

そのため、会場全体でプロポーズの瞬間を共有でき、「見ているだけ」では終わらない点が、このセレモニーの大きな特徴です。

12本に想いと決意をこめる

ダーズンローズセレモニーは、12本のバラに想いや誓いを託す結婚式の演出です。
披露宴や人前式で取り入れやすく、ゲスト参加型で感動を生みやすい点が支持されています。

豪華な機材や派手な照明がなくても、12輪の花と誠実な言葉があれば、それはどんな演出よりもゲストの心に響きます。

おふたりらしい素敵なウェディングになりますように。

京都エタニティは、2007年よりウェディングムービーを制作してまいりました。
その間多くのお客様の指示をいただいております。おふたりの結婚式にもどうぞご用命ください。

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