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カテゴリー:ウェディング準備

「ちゃんと気持ちを届けたい」を叶える少人数結婚式-費用を抑えて感動を呼ぶ8つアイデア

投稿日:2025.05.11更新日:2025.05.16

「ちゃんと気持ちを届けたい」を叶える少人数結婚式-費用を抑えて感動を呼ぶ8つアイデアのイメージ

「盛大にするより、ちゃんと気持ちを届けたい」
「準備で疲れるより、安心して楽しみたい」

ふたりきり、あるいは家族だけというような、小さな結婚式を選ぶ人が、近ごろ増えてきました。派手さよりも心の深さを重視した、“シンプルウェディング(少人数婚)”という選択です。 少人数でも、少人数だからこそ生まれる感動があります。

この記事では、そんなシンプルウェディングを選んだあなたに向けて、心に残る演出のアイデアをご紹介します。通常のウェディングを考えているカップルにもきっと役に立つ内容ですので、最後まで読んでいただけると幸いです。 

なぜ今、シンプルウェディングが選ばれているの?

かつては、結婚式、披露宴と言えば「格式ある」「盛大」「豪華」で表現されるもので、何百万円もかけて、ホテルや結婚式場で多人数を招待し行うものでした。

しかし、ここ数年で、結婚式のあり方はずいぶん変わりました。
特にコロナ禍をきっかけに、「大勢を招くより、大切な人と静かに過ごしたい」というカップルが増えています。

理由はいろいろありますが、たとえば――

  • ゲストが少ないから、準備がラク
  • 親しい人とじっくり話せる
  • 費用を抑えて、抑えられた分を新生活に役立てたい
  • 「自分たちらしい式」がしやすい

小さな式には、気負わず、飾らず、心のままに過ごせる自由があります。
「ふたりと、ふたりにとって大切な人だけがそこにいればそれでいい」といった価値観が、じわじわと広がっているのです。

小さいからこそ叶う、感動の演出アイデア5選

1. 感謝の手紙は「読む」より「贈る」スタイルで

たくさんの人の前で手紙を読むのは、ちょっと恥ずかしいものですね。特に感情がこもりやすい親への感謝の手紙ならなおさらです。そんなときは、きれいな便箋に気持ちを綴りましょう。

そうやって書いた手紙を、式の時には短い心のこもった言葉を添えてそっと手渡すだけでも十分です。

 「言葉にしたもの」を「書いて残す」。後で何度でも読み返してもらえます。
そのほうがじわじわと心に響くこともあります。

2. “ありがとう会”のようなゆったりスタイルに

少人数の式なら、形式張らず「会食中心」の流れもおすすめです。
目の前の人とゆっくり言葉を交わすという時間の贅沢があります。

感謝は、派手な演出じゃなくても伝わります。

3. 旅先で挙げる“旅婚”という選択

温泉旅館、リゾート地、小さな教会等、遠方での結婚式は少人数婚ならではの特権です。
式のあと、そのまま家族旅行にするのも素敵ですよね。

「特別な思い出」と「非日常」を同時に味わうことができます。

4. 誓いの言葉を、自分たちの言葉で

「健やかなるときも、病めるときも…」、この言葉もロマンチックで素敵ですが、もっと自分たちらしい言葉で誓ってみませんか。

たとえば、 「一緒にくだらないことで笑い続けること」 「ケンカしても、夕飯は必ず一緒に食べること」、思わず笑ってしまうような内容でもかまいません。ふたりだけのルールを言葉にして、幸せのための「約束」にしましょう。

5. 「育てる植物」を贈ってみる

ゲストのお土産に小さな生花のブーケを渡すことがありますが、生花はすぐに枯れてしまうのが難点です。特にジューンブライドの時期になると蒸し暑くなるので、花の傷みも早くなります。そこで、「育てる植物」を贈るのはいかがでしょうか。

たとえば、鉢植えの観葉植物や多肉植物、小さな寄せ植えのハーブなどはいかがでしょうか。土や水やりが不要なエアプランツもおすすめです。植物を持ち帰った方が、お世話をするたびにおふたりのことを思い出してくれるでしょう。

お金をかけずに感動を生む、3つのコツ

少人数婚は、費用が抑えられるのも魅力です。でも、ただ節約するだけでは、ゲストをがっかりさせてしまうかも。「見せ方」をちょっと工夫しましょう。

1. 時間とことばに、価値を込める

高価な演出を用意するより、丁寧な言葉や手紙の方が心に響きます。
新郎新婦をよく知る人たちだけ、という状況で、ゲストのひとりひとりに具体的な言葉で伝えるなら、感謝の気持ちはより強く、まっすぐに届きます。

2. 見せ場は1〜2か所にしぼる

装花や演出を全部豪華にしなくても大丈夫です。
たとえば「ウエルカムスペースをこだわる」「フォトブースだけは華やかに」など、集中させると印象に残りやすくなります。

3. 写真・動画はプロに頼んで「記録重視」に

演出は少なくても、写真やムービーがしっかり残っていれば、あとから何度でも感動できます。プロへ依頼すれば、感動を印象深く残すことができます。

先輩花嫁たちのリアルな声

実際に少人数婚を選んだ人たちからは、こんな声が届いています。

「両親や親しい人と向き合える時間がたっぷり取れて、本当に満足です」
「準備のストレスが少なくて、当日も心から楽しめました」
「緊張せずに済んだのは、親しい人だけで人数が少なかったからかも、と母に言われたのが、忘れられません」

少人数だからこそ、深く心に残るものがあります。
演出の豪華さは関係なさそうですね。

大切なのは豪華さではなく「どれだけ感謝を伝えられたか」

「結婚式って、お金がかかるし、本当にやったほうがいいのかな?」
そんなふうに悩む方は、きっと多いはずです。

でも、大げさにしなくても、大勢を呼ばなくてもいいんです。
伝えたい人に、伝えたいことを届けるだけで、十分価値があります。
あなたらしい形で、心を込めて自分らしい「ありがとう」を伝える場にしてください。
そうすればきっと、深く記憶に残る結婚式になるはずです。

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