カテゴリー:ウェディング準備
挙式の新郎新婦の立ち位置は?左右の基本を解説
投稿日:2026.10.21更新日:2026.10.30

突然ですが、挙式の立ち位置を聞かれたら答えられますか?
なんとなく分かってはいても、当日になって「どっちが右?左?」と急に気になりやすいポイントだったりします。
先にお伝えすると、一般的な教会式では新郎が右側、新婦が新郎の左手側に立つのが基本です。
ただし、この左右は新郎新婦をゲスト側から見た時の左右を指します。
会場の進行や挙式スタイルによって例外もあるため、最終的には式場や担当プランナーの案内を優先すると安心です。
この記事では、挙式の立ち位置の基本から、スタイルごとの違い、当日慌てないための確認ポイントまで、順番に整理していきます。
あわせて、挙式全体の流れも気になる方は、チャペル式と教会式の違いとは?知っておきたい結婚式スタイルの基本もご参考ください。
挙式で新郎新婦はどちら側に立つ?基本の立ち位置を解説

まず知っておきたいのは、教会式では新郎が右、新婦が左に立つのが一般的だということです。
ただし、ここでいう左右は、新郎新婦本人の目線ではなく、ゲスト席から見た左右です。
同じ「右側」と言っても、立つ人と見る人で感覚がずれやすいので、ここを最初に覚えておきましょう。
また、挙式の進行は会場によって少しずつ異なります。
そのため、「基本はこう」と理解しつつ、実際の立ち位置は会場からの案内に合わせるのが一番確実です。
特に初めて結婚式を挙げる方は、立ち位置だけでなく、入場時にどこで止まるのか、誓いの場面でどこを向くのかまで一緒に確認しておくと安心です。
新郎が右、新婦が左に立つのはなぜ?
「どうしてその配置なの?」と気になる方も多いはずです。
はっきりと一つに決まった理由があるというより、教会式の伝統や慣習として今の形が定着している、と考えるのが自然です。
由来には諸説ありますが、一つご紹介しましょう。
立ち位置の由来は昔の騎士文化から?
左右の立ち位置の理由には、ヨーロッパの騎士文化に由来するという説があります。
かつて男性は右手に剣を持ち、左手で盾を扱って女性を守ったため、新郎が右側、新婦が左側に立つようになった、というものです。
ロマンチックなエピソードですが、この説が立ち位置の歴史的な起源だと確定しているわけではありません。
結婚式の習慣には、宗教や地域による違いもあります。
由来のひとつとして知っておくと、ふたりが並んで立つ姿を、また違った視点で覚えられますね。
このような背景の他にも、儀式としての見え方、並び方の歴史、誓いの所作の流れなどが積み重なって、現在の形が一般的になったと理解すると分かりやすいです。
大切なのは、「挙式ではこういう並びが基本になる」と知っておくことです。
そうしておくと、案内を受けた時にも覚えやすく、忘れにくいです。
教会式・神前式・人前式で立ち位置は変わる?
挙式の立ち位置は、式のスタイルによって少しずつ考え方が変わります。
「結婚式なら必ずこの並び」と決めつけず、挙式の形式ごとに見ていくのがポイントです。
教会式は新郎右・新婦左が基本

教会式では、新郎右・新婦左の配置が一般的です。
多くの方がイメージしやすい、いわゆる王道の立ち位置です。
ただし、教会式でも会場独自の進行や演出が入る場合は、細かな立ち位置が変わることがあります。
そのため、リハーサルや打ち合わせの時点で確認しておくと安心です。
なお、祭壇に向かって右側の席が新郎の親族や友人、左側が新婦の親族や友人といったように、ゲストの配置も左右に分かれるのが一般的です。
神前式は進行や会場の作法に合わせる

神前式では、神社や式場の作法、進行に応じて立ち位置が異なることがあります。
教会式のように一律で「右が新郎、左が新婦」と覚えるより、その場の案内に従う意識が大切です。
神前式は、厳かな空気の中で所作も一つひとつ意味を持つため、会場ごとの説明を丁寧に聞いておくと良いでしょう。
人前式は自由度が高く、会場のレイアウトで決まることもある

人前式は、教会式よりも自由度が高い挙式スタイルです。
そのため、立ち位置も会場のレイアウトや演出に合わせて決まることがあります。
たとえば
- ゲストとの距離感を近くしたい
- 写真に残る見え方を整えたい
- 家族と一緒に誓う形にしたい
など、ふたりの希望を反映しやすいのが特徴です。
自由度が高いぶん、どこに立つかだけでなく、どのタイミングで向きが変わるのかも事前確認しておくとスムーズです。
人前式を考えている方は、結婚式にこだわりがない花嫁へ 無理なく決める考え方も役立つはずです。
入場から退場まで、新郎新婦はどこに立つ?
立ち位置で迷いやすいのは、実は「どこに立つか」だけではありません。
- 入場時
- 誓いの場面
- 指輪交換
- 退場時
このような一連の流れの中で向きや立つ位置が少しずつ変わるからです。
ここでは、当日のイメージがしやすいように、一般的な流れで見ていきます。
入場時は、進行に沿って所定の位置へ向かう

入場時は、会場スタッフや担当者の案内に合わせて進みます。
この時点では、まだ「どちら側に立つか」を意識しすぎなくても大丈夫です。
大切なのは、進行に合わせて落ち着いて歩き、決められた位置に立つことです。
祭壇前の誓いの場面では、向きの確認が重要
誓いの場面では、ふたりが並んで立つこともあれば、互いに向き合う瞬間もあります。
この時、ゲストからどう見えるか、写真にどう残るかも変わってきます。
「立ち位置」と一緒に体の向きを確認しておくと、当日も迷いにくくなります。
特に、視線をどこに向けるのか、手元はどうするのかまで聞いておくと、所作がぐっと安定します。
指輪交換は手の動きと立ち位置をセットで確認する

指輪交換は、立ち位置そのものよりも、どちらの手を出すか、どの向きで交換するかが大事です。
慣れていないと少し緊張しますが、事前に流れを確認しておけば心配しすぎなくて大丈夫です。
本番では、細かな動きよりも、ゆっくり落ち着いて進めることを意識しましょう。
退場時は、入場時とは見え方が変わる

退場時は、入場時と向きが変わるため、見え方も少し違ってきます。
ゲストに向かって歩くのか、並んで退場するのかによっても印象は変わります。
写真や動画に残したい場面があるなら、退場の動線や立ち位置も一緒に確認しておくと安心です。
立ち位置を間違えたらどうなる?当日慌てないための準備
ここまで分かってはいても「もし間違えたら恥ずかしい」と不安になりますよね。
でも、立ち位置は当日にすべてを一人で覚えておく必要はないので、そこまで身構えなくて大丈夫です。
実際には、リハーサルやスタッフの案内で確認できることがほとんどです。
不安があるなら、打ち合わせの時に「新郎新婦はどちら側に立ちますか?」とそのまま質問してしまって構いません。
あわせて、入場から退場までの流れを一度通して練習しておくと、立ち位置だけでなく動く順番も覚えやすくなります。
写真撮影の位置や、ゲストからどう見えるかが気になる場合は、その点も一緒に相談しておくと安心です。
たとえば、正面からの写真を残したいのか、家族との並びをきれいに見せたいのかで、気をつけるポイントが少し変わります。
ふたりらしい挙式にするために、事前に確認したいこと

立ち位置は大事ですが、それだけを覚えれば十分というわけではありません。
ふたりが落ち着いて挙式を迎えるためには、流れ全体を確認しておくと安心です。
特に次の点は、事前に聞いておきましょう。
- 入場から退場までの順番
- 誓いの場面での向き
- 指輪交換の立ち位置と手の動き
- 写真や動画で残したいシーンの希望
- 会場ごとのルールや注意点
伝統的な形を基本にしながらも、会場のルールやふたりの希望に合わせて準備を進めれば、無理なく当日を迎えられます。
「きちんとしなきゃ」と力が入りすぎるより、必要なことだけ先に確認しておく、くらいの気持ちで十分です。
もし、挙式の雰囲気や写真の残し方まで含めて考えたいなら、結婚式に統一感を出すには?ムードボードで作るおしゃれなテーマ設計もヒントになります。
挙式の立ち位置は「基本を知って、会場に合わせる」で大丈夫
挙式の立ち位置は、一般的な教会式なら新郎が右、新婦が左です。
ただし、その左右はゲストから見た位置であり、式場や挙式スタイルによっては変わることもあります。
つまり、「基本は覚える。でも最終確認は会場で。」が一番安心な考え方です。
立ち位置の理由や作法を知っておくと、当日も気持ちに余裕が生まれます。
そして、ふたりが落ち着いて挙式を迎え、思い出に残る一日を過ごすことが大切です。
不安が残る場合は、打ち合わせの時に遠慮なく確認してみてください。
写真や動画に残る一日だからこそ、細かな所作まで含めて準備しておきましょう。
結婚式ムービーは京都エタニティへ
結婚式には、ふたりが誓いを交わす瞬間だけでなく、これまでの思い出や家族への感謝を伝える時間もあります。
そんな大切な気持ちを、映像に込めるお手伝いをしております。
京都エタニティでは、おふたりの生い立ちや出会いを紹介するプロフィールムービー、ゲストを迎えるオープニングムービー、家族や大切な人へ感謝を伝えるサンクスムービーなどを制作しています。
ふたりらしい映像で、結婚式をより思い出深い一日にしませんか?
気になった方はぜひお気軽にご相談くださいね。
