カテゴリー:ウェディング準備
あと3カ月!それでも理想を叶える結婚式準備の「超速」スケジュールと3つの秘訣
投稿日:2025.10.08更新日:2025.11.07

「結婚式の準備」と聞くと、多くの人が1年〜半年前から始めるイメージがあるかもしれません。実際、平均的な準備期間は9カ月〜1年と言われています。
だからこそ、「あと3カ月」という期間は「かなり短い」と言えます。
しかし、最近では「少人数婚」や「カジュアルウェディング」が増え、準備期間が短くても、ふたりらしい理想の式を叶えるカップルが増えています。
目次
ただし、知っておいてほしい「現実」
短い期間で動く場合、覚悟が必要です。
希望の日時・人気会場はムリかも
3カ月前では、土日や大安などの人気日程は、すでに予約で埋まっている可能性が高いです。
日程や会場に強いこだわりがある場合は、妥協が必要になるでしょう。
短期間で進めるための「鍵」はスケジュール管理と決断力
短い準備期間で理想の式を叶えるには、スケジュール管理と「決める力」が命です!「何を」「いつまでに」やるかを明確にすれば、3カ月でもなんとか間に合わせることができます。
「本当ならもっと時間をかける方が安心だけど、今から動けばなんとかなる!」という気持ちで、一緒に準備を始めましょう!

3カ月準備の基本スケジュール
3カ月準備の成功は、「いつ」「何を決めるか」を明確にすることです。
このスケジュールをベースに、迷わず行動しましょう!
▶ 3カ月前(準備スタート期-情報収集と即決)
| やること | ポイント |
| 日取り・会場・予算の決定(最重要!) | 決めるべきはココ!会場が抑えられないと始まりません。即決力が求められます。 |
| 招待客リストの作成(早めに着手!) | 誰を呼ぶかを決めておかないと、招待状や席次表が作れません。 |
| 衣装・フォトプラン・式スタイルの検討 | 気になるドレスやタキシードをネットや雑誌でチェックし、予約の目星をつけます。 |
| プランナーとの打ち合わせ | 短期準備であることを伝え、最初のスケジュールと「即決すべき項目」を一緒に明確にします。 |
▶ 2カ月前(具体化期-予約と招待)
| やること | ポイント |
| 衣装試着・決定・美容の予約 | 人気のドレスやヘアメイクさんはすぐに埋まるため、最優先で予約を入れます。 |
| 招待状の作成・発送 | 遅れないよう印刷手配を急ぎ、この時期にゲストへ郵送します。(返信期限も短めに設定!) |
| 装花・音楽・料理メニューの打ち合わせ | 当日の雰囲気を決める大切な打ち合わせ。イメージ写真を準備しておくとスムーズです。 |
| 当日の流れ(タイムテーブル)の確認 | 式の「流れ」をプランナーとざっくり決め始めます。 |
▶ 1カ月前(最終調整期-詳細詰めと確認)
| やること | ポイント |
| 席次表・引出物の確定 | 招待状の返信が集まったら、席の配置や引き出物を確定し、業者へ発注します。 |
| 新郎新婦の挨拶文・演出の確認 | 友人へのスピーチ依頼や、BGM、進行の細かな流れを詰めます。 |
| 最終リハーサル(できれば) | 映像や音楽のテスト、最終フィッティングなどを行います。 |
| 支払いスケジュールの整理 | 誰に・いつ・いくら支払うかを確認し、お金の準備をします。 |
▶ 前日〜当日
| やること | ポイント |
| 持ち物チェック・最終確認 | 忘れ物がないかリストで確認。プランナーとの最終確認も忘れずに。 |
| 「完璧じゃなくてもOK」な心の準備 | 最も大切なのはふたりが楽しむこと!準備を頑張った自分たちを褒めてあげましょう。 |
スムーズに進める3つのコツ

短い期間で効率よく進めるための秘訣は3つ。
1. 優先順位を明確にする
全てにこだわる時間はありません。こだわるところをぐっと絞り込みましょう。
「これだけは譲れない!」という部分(例:料理、写真、衣装)と、「妥協してもいい」部分(例:招待状のデザイン、凝った演出)をふたりで話し合って決めましょう。
優先順位が低いものは、プランナーに「おまかせ」してしまうのも手です。
2. プロやアプリを活用する
プランナーは短期準備の強い味方です。
遠慮せず、希望や不安をすべて伝えて頼りましょう。
また、チェックリストアプリやスケジュール管理アプリを使って、「やるべきこと」を常に可視化しておくと抜け漏れを防げます。
\ 結婚式準備に役立つアプリについては、こちらの記事もおすすめです /
【2025年版】結婚式準備におすすめのアプリ8選|情報整理・DIY・招待状まで一括管理!
3. 家族・友人に早めに協力依頼をする
短期準備では「手伝ってもらう力」が非常に重要です。
受付やスピーチ
お願いしたい人には、すぐに連絡して協力を頼みましょう。
手作りアイテム
得意な友人や家族がいたら、一部の作業(例:ウェルカムボードの制作)をお願いするのもアリです。
3カ月準備でも満足度を上げるための工夫
「短いから妥協だらけになるかも…」という心配は要りません。
工夫次第で満足度は高まります。
会場装飾よりも「体験」に重点を置く
豪華な装飾は時間がかかり、コストもかさみます。
代わりに、ゲストが直接触れる「料理」や、思い出として残る「写真・映像」に費用と時間を集中させましょう。
ゲストの満足度が上がり、「いい式だった」と感じてもらえます。
手作りアイテムは必要最小限に
時間をかけて準備しがちなアイテム(席札、メニュー表など)は、会場やプロのアイテムをそのまま活用し、本当に作りたいもの(例:感謝を伝えるムービー)だけに集中しましょう。
打ち合わせはオンラインも活用して効率化
会場に何度も足を運ぶ代わりに、メールやLINE、ビデオ通話でこまめに確認や質問を済ませましょう。移動時間をカットでき、他の準備に時間を充てられます。

よくある失敗とその防ぎ方
| よくある失敗 | 防ぐための対策 |
| 人気衣装・美容予約の遅れ | 会場が決まったら、すぐにドレスの試着、提携外の持ち込み美容師の予約を入れましょう。人気の日程はすぐに埋まります。 |
| 招待状スケジュールの遅れ | 印刷・郵送には予想以上に時間がかかります。返信期限を通常より短く設定し、2カ月前には発送完了できるよう逆算して動きましょう。 |
| 打ち合わせ不足による手戻り | 短い期間こそ、メールやLINEでこまめにプランナーと確認を取り合いましょう。「進捗状況の報告」を週に一度はもらうように依頼するのも有効です。 |
短期間でも心を込めた式は作れる
結婚式まであと3カ月。はっきり言って準備期間は短いです。
それでも3カ月で挙げたい、と決めたなら、厳しい道のりですが決して不可能な期間ではありません。
完璧な式を目指すよりも、「ふたりらしさ」と「ゲストへの感謝の気持ち」を大切に。
その気持ちが伝われば、きっと最高の一日になります!
さあ、チェックリストに沿って、今すぐ動き始めましょう!
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