カテゴリー:ウェディング準備
マリッジブルーは女性だけじゃない!男性にも訪れる結婚前の不安
投稿日:2025.09.15更新日:2025.10.24

結婚式が近づくとウキウキする反面、「本当にこの人と結婚していいのかな」 「結婚生活はうまくいくだろうか」と不安になることはありませんか?
これは「マリッジブルー」と呼ばれているものです。
かつては「女性だけの悩み」と思われていましたが、実際には男性も多く経験していることが分かってきました。結婚という人生の大きな転機に伴って、誰もが感じる自然な心理状態として理解されるようになっています。
目次
どのくらいの人が経験している?
マリッジブルーを経験する人は女性のほうがやや多い傾向にあります。しかし、男性も決して少なくありません。
男性の約3〜7割がマリッジブルーを経験しているというデータもあり、「女性だけの問題ではない」ことがわかります。
原因は男女で異なる
マリッジブルーの主な原因は、男女で異なる傾向があります。
男性が不安に感じる主な理由
「一人の時間がなくなること」
自由な時間が減り、趣味や友人と過ごす時間が確保できなくなることに、不安を感じやすい傾向があります。。
「責任とプレッシャー」
一家の大黒柱としての経済的な責任や、夫・父親としての役割に対するプレッシャーも大きな要因です。
女性が不安に感じる主な理由

「環境の変化」
結婚に伴う引っ越しや仕事の継続・退職、姓の変更など、生活環境が大きく変わることへの不安が強まる傾向があります。
「結婚式準備のストレス」
結婚式や披露宴の準備、両家間の関係調整など、具体的にやらなければならないことが多く、そのストレスがマリッジブルーにつながることがあります。
マリッジブルーの主な症状と起きるタイミング
男女で不安を感じる理由は異なりますが、症状には多くの共通点があります。
共通する症状
- 漠然とした気分の落ち込みや不安感
- ストレスを感じやすくなる
- 不眠や食欲不振などの身体的症状
- パートナーとの些細なことで喧嘩が増える
起きるタイミング
この症状は、結婚式の準備が本格化する「結婚直前」にピークを迎えることが多いです。
特に、「両親への挨拶の頃」 「結婚式場を決める時」 「招待状を送る頃」 「式の直前」といった、結婚が「現実」になるイベントの時期に起こりやすくなります。
マリッジブルーを乗り越えるには?
マリッジブルーは、誰もが感じるかもしれない自然な心の揺れです。一人で抱え込まず、適切な対処をすることで乗り越えられます。
パートナーとの対話

一番大切なのは、パートナーと不安な気持ちを正直に話し合うことです。「こんなことを言ったら相手を傷つけるかも」と考えずに、素直な気持ちを伝えてみましょう。
この場合、相手を責めるのは禁物です。「自分はこう感じている、だから悲しい/苦しい」と言ったようにおだやかに親切に伝えましょう。
役割分担と計画
結婚式準備や新生活の準備など、やるべきことを二人で分担し、計画を立てることでストレスを減らすことができます。
経験者に尋ねる
結婚経験のある友人や家族に話を聞くのも有効です。また、どうしても不安が強い場合は、カウンセリングなどの専門家に相談することも一つの選択肢です。
マリッジブルーは新しい人生の準備期間
マリッジブルーは多くの人が経験する自然な心理状態です。男女で感じ方が違うので、お互いの気持ちを理解することが大切です。
マリッジブルーを感じたとしても、適切な対応をすれば軽減できます。一人で抱え込まず、パートナーや周りの人と相談しましょう。
大切なのは、ブルーな気持ちをパートナーと共有し、一緒に乗り越えていくことです。マリッジブルーは「結婚への不安」ではなく、「新しい人生への準備期間」と考えてみてください。それはお互いを深く理解する機会となり、結婚生活の良いスタートにつながります。

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