カテゴリー:ウェディング準備
ゲストが「来てよかった」と心から思える結婚式に!感謝を伝える交流のヒント
投稿日:2025.07.22更新日:2025.07.25

結婚式や披露宴は、新郎新婦にとって一生に一度の大切な節目です。
しかし、ただ自分たちのために開くのではなく、ゲストとの交流も忘れてはいけないポイントです。
遠方から足を運んでくれた方。
忙しい時間を割いてお祝いに来てくれた友人。
それぞれに感謝の気持ちを、しっかり伝えたいものです。
この記事では、ゲストが「来てよかった」と思えるような交流の工夫を、実践的にご紹介します。
目次
ゲストとコミュニケーションを取るタイミングの工夫
挙式前のウェルカムドリンクタイム
ゲストが到着してから挙式が始まるまでの時間。
この「すき間時間」を活用して、簡単な会話を交わすのはおすすめです。
例えば、ウェルカムドリンクを用意しておけば、自然に歓談が生まれます。
新郎新婦がその場に顔を出して、「今日は来てくれてありがとう!」 と一言添えるだけで、距離感はぐっと縮まりゲストも「来てよかった」と感じるでしょう。
披露宴の乾杯後に一言添える

乾杯の直後は、披露宴が一気に盛り上がる瞬間。
「今日は本当にありがとうございます」
乾杯の後、短くても自分の言葉で伝えると、心がこもった印象を与えます。
言葉はシンプルでかまいません。大切なのは、直接伝える姿勢です。
ゲスト参加型の演出を取り入れる
サプライズゲームやフォトブース
ゲストが観客から参加者になることで、結婚式全体の印象が変わります。
テーブル対抗のミニゲームやクイズを取り入れると、自然に会話が生まれます。
勝敗よりも「楽しさ」重視で。笑顔の記憶は、長く残ります。
フォトブースを設置して、自由に写真を撮ってもらうのもひとつの方法です。
メッセージボードやビデオメッセージ
ゲストからの手書きメッセージや、事前に集めたビデオレター。
これを会場で流したり、式の後にまとめて共有したりすると、双方向の感謝が成立します。
一方的な演出ではなく、ゲストとホストが「お互いに」気持ちを伝える場があると、式の意味合いが深まります。
テーブルラウンドでの個別交流

新郎新婦のテーブルラウンド
披露宴の中盤、歓談タイムを利用して新郎新婦がゲストテーブルを回る演出、それがテーブルラウンドです。これは定番ながら、直接会話できる貴重な機会です。
写真を撮るだけでなく、
「遠くからありがとう」「忙しい中時間を作ってくれてうれしい」
など、短い言葉でもしっかり伝えると、ゲストの心に残ります。
ゲストに合わせた会話
一人ひとりの趣味や家族構成を思い出しておくと、会話もスムーズです。
たとえば、お子さん連れのゲストには「お子さん、大きくなったね」とひと声かけるだけでも、印象が違います。
相手を思い出す一言には、何よりの心遣いが現れます。
個別の感謝を示す方法
ゲストへのお礼を手紙や小物で
結婚式が終わったあとも、感謝は続きます。
特に印象に残るのは、手書きの手紙や小さなギフト。

メールやLINEも便利ですが、手紙には時間と気持ちがこもるため、受け取る側も特別感を味わえます。
引き出物にオリジナル要素を加える
選ぶ基準は、「自分がもらったらうれしいか?」です。
定番のカタログギフトは、持ち帰りが重たくない点で便利です。
しかし、「この日のために選んだ」という気持ちを伝えたいなら、少しだけオリジナルの工夫を加えてみてはいかがでしょうか。
名前や日付が入った焼き菓子や紅茶缶
小さな焼き菓子でも、パッケージにゲストの名前や結婚式の日付が入っていると、特別感が生まれます。
ふたりの出身地の名産品セット
たとえば「北海道産のハチミツ」と「鹿児島産のお茶」など、新郎新婦それぞれの地元をテーマにした“ふたりのルーツギフト”。話題性もあり、ゲスト同士の会話のきっかけにもなります。
オリジナルブレンドのコーヒーやお茶
好きな豆や茶葉を選んで、ふたりだけのブレンドを作るサービスも人気です。パッケージにメッセージを添えれば、日常の中で思い出してもらえる贈り物になります。
こうしたちょっとした個性を添えることで、「大量生産ではない、ふたりらしさ」が自然と伝わります。
贈る相手の顔を思い浮かべながら選んだものには、必ず気持ちがこもります。
SNSを活用してリアルタイムで交流
ハッシュタグの活用
最近は、InstagramやX(旧Twitter)などに、式専用のハッシュタグを設ける新郎新婦も増えています。
たとえば、
#たろうとさちこ結婚式
のようなオリジナルタグを事前に告知しておくと、ゲストが投稿しやすくなります。
式後も思い出をふり返る場として機能します。

ライブ配信の導入
やむを得ず欠席となった方にも、式の一部をリアルタイムで届ける方法があります。
ZoomやYouTubeなど、手軽なツールが多くなってきました。
遠方の親戚や体調を崩された方などにも、ふたりの誓いを見てもらえる機会になります。
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結婚式が変わる!新郎新婦もゲストも楽しめるデジタル演出
感謝の気持ちを伝えるスピーチや手紙
新郎新婦からの感謝の手紙
披露宴のクライマックスとして、新郎新婦からの感謝の手紙は定番の演出です。
とくにご両親や長く付き合いのある友人への言葉には、会場全体が胸を打たれます。
形式にとらわれすぎず、美辞麗句でなくても自分の言葉で伝えましょう。
スピーチのタイミングと内容の工夫

大勢の前で話すのは緊張するかもしれません。
でも、思い切って話すことで、「自分の気持ちを届ける場」となります。
長くなくて構いません。
「今日のこの日が、皆さんのおかげで最高の日になりました」
そんなひと言でも、十分伝わります。
心に残るのは小さな気遣いや心のこもった言葉
ゲストと交流する工夫は、決して大がかりな演出ばかりではありません。
小さな気遣いや心のこもった言葉の積み重ねこそが、ゲストの心に残るのです。
披露宴の準備中は、演出や段取りで頭がいっぱいになりがちですが、
「ゲストにどんな気持ちを持ち帰ってほしいか」をいつも考えて準備を行ってみてください。
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