カテゴリー:ウェディング準備
結婚式の招待客リスト作成ガイド|「誰を呼ぶか」で後悔しないための5つのステップ
投稿日:2025.07.22更新日:2025.07.25

「誰を呼ぶか」—それが、結婚式の準備で一番悩むところかもしれません。
単に人数を決めればいい、という話ではありません。
親族、友人、職場の人たち……いろんな関係がからんでくるからこそ、バランスをとるのが難しいのです。
では、どんな点に配慮してリストを作成すればよいのでしょうか?
この記事では、具体的なステップと考慮ポイントをご紹介します。
目次
Step1. 最初に考えるべきは「誰とこの日を過ごしたいか」
予算や会場の収容人数も大切ですが、まず最初に考えたいのは「誰と一緒にこの日を迎えたいか」「ふたりの誓いをだれに見守っていてほしいか」という気持ちです。
形式や慣習にとらわれすぎると、本来の「祝いたい・感謝を伝えたい」という気持ちが後回しになりがちです。まずは、新郎新婦が本音で話し合うところから始めましょう。

Step2. 親族の誰を招待するかは、地域差と親の意向に注意
親族関係は、地域によって呼ぶ範囲に大きな違いがあります。
たとえば、ある地域では「いとこ全員を呼ぶのが当然」とされる一方、別の地域では「両親の兄弟まで」というケースも。
まずは両家で話し合うことが大切です。
親の顔を立てるべき場面も多いため、親世代の意見を尊重しつつ、最終的にはふたりが納得できる形に。
また、疎遠な親族を呼ぶべきか悩む場面もありますが、「連絡しても大丈夫そうか」「ほかの家族との関係はどうか」といった点もあわせて検討をしましょう。
Step3. 友人関係は「呼ばない人」への配慮を
友人を招くときは、ついつい「仲の良さ」だけで決めてしまいがちです。
でも、その結果、呼ばなかった人との関係が気まずくなることもあります。
たとえば、サークル仲間の一部だけを招く場合、SNSなどで結婚式の様子が拡散される可能性も踏まえて考える必要があります。呼ばれなかった友人が、知らぬうちに写真を見て複雑な気持ちに……なんてことも。

「呼ばないと関係にヒビが入りそう」と不安な相手については、事前にひと言伝えておくだけでも違います。正直な気持ちを伝えれば、多くの人は理解してくれるものです。
Step4. 会社関係者は立場と「距離感」のバランスを
会社関係は悩みどころの一つです。
一般的には、直属の上司やチームの同僚を招くケースが多いですが、呼ぶ範囲が広がると一気に人数が増えてしまいます。
また、「A課長は呼んで、B部長は呼ばない」といった差が気まずさを生むことも。
そんなときは、身内だけの式とし「社内は誰も呼ばない」という選択も立派な判断です。
会社によっては「結婚式に招待されることが慣例」とされている場合もあるため、同僚や先輩にさりげなく聞いてみるのもよいでしょう。
Step5. 全体のバランスと招かれた側の気持ちをよく考えて
最終的なリストを眺めたとき、どちらかのゲストが極端に少ない・多い場合は要注意です。結婚式は両家の交流の場でもあるため、可能であれば人数感は揃えたいところ。
また、招かれた側の立場やその方と新郎新婦との距離感も重要です。
久しぶりに連絡がきたと思ったら「結婚式に来てほしい」だったら、
相手に戸惑わせるかもしれません。
そんなときは、「久々だけど、わたしたちの門出をぜひ見守ってほしい」という気持ちも一緒に伝えると、受け取る印象がまるで違ってきます。

迷ったら「なぜ呼びたいのか」に立ち返ってみて
ゲストリストの作成は、どうしても時間がかかる作業です。
呼ぶ・呼ばないの線引きや、両家の意見の調整など、決めることが多くて頭を悩ませる場面もあるでしょう。
でも、迷ったときは一度立ち止まって考えてみてください。
「この人に、結婚式に来てもらいたい理由はなんだろう?」
そう問いかけてみるだけでも、自分たちが大切にしたい軸が見えてくるはずです。
正解はありませんが、気持ちが伝わるゲストリストは、少しずつ丁寧に作ることで形になります。
ふたりで相談しながら、無理のないペースで進めていきましょう。
ゲストのみなさまへの感謝を表す演出として、多くのカップルがムービーを使っています。
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