プロフィールムービーで結婚式の余興を盛り上げる

京都エタニティ

「どこで挙げる?」に迷ったら|結婚式場の選び方ガイド

投稿日:2025.07.12更新日:2025.07.18

「どこで挙げる?」に迷ったら|結婚式場の選び方ガイドのイメージ

結婚が決まったら、結婚式場はどうしよう?と考えるのは自然な流れでしょう。

結婚式場は、ふたりの誓いが交わされ、ゲストとの思い出が刻まれる特別な空間です。
どんな式場で行うかが、式の雰囲気や満足度を大きく左右します。

この記事では、「もっと考えて選べばよかった…」といった後悔を防ぐために具体的なポイントを、順を追って解説していきます。

1. 場所(ロケーション)の選び方

アクセスのしやすさを第一に

ゲストの負担を減らすには、「行きやすさ」が大切です。
駅から近いか。乗り換えは少ないか。駐車場の有無や、会場までの距離もチェック項目に含めましょう。

特に遠方から来るゲストがいる場合は、交通の便に加えて、周辺の宿泊施設の有無も確認しておきたいですね。

ポイント

都心などアクセスは良くても、交通渋滞や人混みが激しい場所は避けた方が無難です。

式のイメージに合うエリアを選ぶ

たとえば、落ち着いたガーデンウェディングなら郊外のゲストハウス。
華やかな雰囲気が希望ならシティホテル。
式のテーマやドレスとの相性を考えると、場所の印象がぐっと具体的に見えてきます。

2. 予算管理と費用対効果

最初に「出せる額」を明確に

結婚式の費用は、選ぶ会場によって大きく異なります。
まずは総額の予算を決めましょう。そして、その中でどこまで実現できるかを見極めます。

見積もりでは、「何が基本プランに含まれているか」をしっかり確認しましょう。

ポイント

安いと思って契約したら、オプションで総額が倍に…というケースも。追加費用の発生ポイントを押さえておきましょう。

費用対効果を見極める

高額な式場=満足度が高い、とは限りません。

大切なのは「その価格に見合う価値があるか」。
スタッフの質、料理、演出、ゲストへの配慮など、総合的に見て判断しましょう。

3. ゲスト数と収容人数のバランス

会場のキャパシティは余裕を持って

招待する人数に対して、会場が手狭では困ります。
ゲストがくつろいで過ごせるよう、収容人数には余裕を見ましょう。

とくに人気の会場では「定員ギリギリまで詰め込む」ことも。そうなると動きづらく、窮屈な印象を与えてしまいます。

ポイント

直前で人数が増えても対応できるよう、柔軟性のある会場だと安心です。

立食?着席?スタイルによっても変わる

立食パーティーなら、席数よりも動線や空間の広さが大切です。
一方で着席スタイルの場合は、ゆったりとしたテーブル間隔を確保したいところ。

※結婚式場や披露宴会場などの定員(収容人員)は、万が一の時の安全のために、消防法という法令で定められています。

4. 試食と料理のチェック

ゲストの記憶に残るのは「料理」

どんなに装飾が美しくても、料理がイマイチだと印象が下がってしまうことも。
そのため、多くの会場で「試食会」が設けられています。試食会では味だけでなく、見た目、温かさ、提供タイミングなどもチェックしましょう。

ポイント

料理にこだわる会場は、スタッフの動きや配慮も丁寧な傾向があります。

アレルギーや食事制限にも配慮を

ベジタリアン対応や宗教的な制限、アレルギーの確認は、事前にプランナーと共有を。

命に係わることもある食事制限。「一人ひとりに真摯に対応してくれるかどうか」も、会場のホスピタリティの見極めポイントです。

5. スタッフとサービスの質

スタッフ対応は式の印象を左右する

会場を見学するときは、プランナーやスタッフの態度にも注目しましょう。
質問にすぐ答えられるか、親身に丁寧に聞いてくれるかをチェックしてください。

当日だけでなく、準備段階から信頼できるかどうかが重要です。

ポイント

マニュアル対応ではなく、臨機応変な提案やサポートがあると安心です。

6. 設備と施設の充実度

写真・映像演出も想定して

披露宴で映像を流す予定がある場合、プロジェクターやスクリーンの性能は要チェック項目です。
音響・照明・演出設備がどこまで対応可能かも、準備段階の早いうちに聞いておきましょう。

最近ではプロジェクションマッピングなどの最新演出に対応する会場もあります。

バリアフリーやアクセス支援も大切

ご年配のゲストや小さなお子さま連れには、移動のしやすさも配慮して式場を選びましょう。

エレベーターの有無や段差の解消、授乳室やおむつ替えスペースがあるかどうかも確認しておきます。

ポイント

駐車場が併設されているかどうか、会場近くに身障者用スペースが準備されているかどうかも、地味ながら重要なチェックポイントです。

7. 契約とキャンセル規定の確認

契約書はすみずみまで目を通す

いよいよ契約、その前に書面をしっかり確認しましょう。
キャンセル料や日程変更のルールは、トラブル防止のためにも必ず把握しておきましょう。

ポイント

特に天候や体調など、予期せぬ事情で変更せざるを得ない場合も想定しておくと安心です。

会場選びは「理想」と「現実」のバランス

結婚式場選びには、理想のイメージと現実的な条件をどうすり合わせるかがカギになります。

場所・予算・人数・料理・サービス、どれも大切。
ですが、一度にすべてを完璧にするのは難しいかもしれません。

そんなときは、「ふたりが何を一番大事にしたいか」を軸に選ぶのがおすすめです。
理想の結婚式に近づくために、冷静かつ丁寧に、会場選びを進めていきましょう。

※具体的な会場に関する詳細は、必ず各会場の公式サイトや見学会などで直接確認することをおすすめします。

式場が決まったら、次はムービー作成!
京都エタニティにお気軽にお問合せください。
プロフィールムービープラン一覧
オープニングムービープラン一覧
サンクスムービープラン一覧
エンドロールプラン一覧