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京都エタニティ

最新の結婚意識調査!コロナ禍に培われたもの

投稿日:2023.10.31更新日:2023.11.09

最新の結婚意識調査!コロナ禍に培われたもののイメージ

結婚式ムービーの制作をしています京都エタニティです。

最新の結婚意識についての調査がリリースされましたので、検証していこうと思います。

ウエディングイベントの実施率が増加!

2022年4月~2023年3月に結婚した20~49歳の男女を対象に調査した結果によると、ウエディングイベントの実施率は78.6%で2年連続増加!

数字で見ると、昨年より2.9ポイント増加しており、2021年の調査から年々増加傾向
コロナ流行前の2019年の調査と比べてみても、コロナ前の水準近くまで回復しているという嬉しい結果が出ています!

(京都エタニティはウェディング業界を応援する立場ですので、これはうれしい結果です♪)

昔よりも二人らしさを表現できる結婚式スタイルが増えた

そして、結婚式を挙げる前の方達が、自分たちに合った結婚式が実現できるという認識がきちんと定着し始め、結婚式の実施へ動く方が増えたとのことです。

そして、さらにゲストへの調査では「新郎・新婦のことを理解でき、形式にとらわれず、自由な」結婚式への出席意欲が、コロナ流行前比で増加。
つまり、ゲストは二人らしさを感じると参列満足や結婚式意欲が高まるという素敵な好循環を生み始めています。

2021年の調査と比較し、変化が大きかった内容

参列したゲストへの21年の調査と比較し変化が大きかった上位5つは以下のようになっています。

  1. 自分の子どもにも『結婚してほしい』という気持ちが高まった
  2. 家族との関わり方を見つめ直す良い契機となった
  3. 新郎や新婦との関係が深まった
  4. 自分の人生に対して、より前向きに感じられるようになった
  5. 周囲の人・仲間の大事さを、あらためて感じた

結婚総合意識調査2023(リクルートブライダル総研調べ)

結婚式は社会を映し出す鏡、コロナ前と後

結婚式は世相を映すともいわれています。

今の若い方は信じられないかもしれませんが、昔は「お嫁さんになる」ということが若い女性の夢のひとつとされていました。

ですが、女性の社会進出は進み、結婚以外の選択も多くなる中、仕事に邁進し婚期を逃した女性に対し「負け犬」なんていう言葉が生まれます(ひどい・・・)。

その後は、女性だけではなく男子に対しても「草食男子」という言葉まで現れました(気の毒・・・)。

そんな社会の勝手な蔑称を嫌ってか、若者たちは「結婚をしない」ひいては「男女交際をしない」という選択を取り始めます(涙)。

また、晩婚化も進み、結婚はしても結婚式は挙げないという風潮も珍しくなくなりました。

ブライダル業界全体は、そんな世相を受けて年々元気が無くなっていたところ・・・
新型コロナウイルスによるパンデミックは起こったのです。

コロナ禍を経て変わる結婚式

冠婚葬祭には、「こうでなければならない」というルールやしきたりがたくさんあります。

しかし、この数年の出来事により社会のルールは様変わりしました。
そして結婚式のしきたりも、緩和されたように思います。

また、今までのルールでは考えられないような斬新でユニークな演出も盛り込まれるようになりました。

コロナ禍では、ブライダル業界は非常に痛手を追ったことは事実ですが、この数年の間の意識の変革は、新たなブライダルシーンを産む機会にもなったように思います。

コロナ渦が影響し、家族の関係性を強化する結果に

上記で書いたように、コロナ前は結婚を重視しない風潮がありましたが、コロナ禍を経た結果、自分と向き合ったり家族の絆やを確かめ合ったりする機会は以前より増えました。

結果的に、その間に培った関係性はより強くなったように思います。

ご自分や家族、ご友人のために挙げたいとう純粋な気持ちで行う結婚式は素敵ですよね。

そして、結婚式に参列したゲストに良さが伝わり、「自分も結婚式を挙げたい」という温かい循環が生まれているとすると幸せですね。

最後に

最新の結婚意識についての調査から、コロナの前と後の意識の変容について検証しました。
昔ながらの堅苦しさは緩和され、自分たちらしい結婚式を行う傾向が進んでいます。
そして、結婚式そのものの価値も高まりつつまるようです。

京都エタニティでも、既存のやり方にとらわれることなく、お客様の新たなご要望にお応えできるよう努めていきたいと思います。

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