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カテゴリー:ウェディング準備

ウェルカムボードのアイデア集|外注・手作り・既製品の選び方ガイド

投稿日:2025.11.01更新日:2025.11.21

ウェルカムボードのアイデア集|外注・手作り・既製品の選び方ガイドのイメージ

結婚式に訪れたゲストを最初に迎えるアイテムが「ウェルカムボード」です。

おふたりの世界観を伝える大切な存在だからこそ、「どんなデザインにしよう」「どう準備したらいいんだろう」と迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、外注・手作り・既製品それぞれの特徴と、会場の雰囲気に合わせた選び方のポイントをご紹介します。

おふたりらしいウェルカムボードづくりの参考にしてみてくださいね。

ウェルカムボードの主な準備方法

① オーダー(外注)でプロに依頼する

デザイン性を重視したい方や、忙しくて自作が難しい方には外注がおすすめです。

専門のクリエイターに依頼すれば、似顔絵入り・写真入り・カリグラフィー風などテイストの幅も広く、お好みに合わせたオリジナル作品が完成します。

最近はネットショップやハンドメイドサイトなど、気軽に依頼できるサービスも増えています。

外注する場合は、デザイン決定から納品まで2〜4週間程度かかるのが一般的です。

印刷工程や配送日数も含め、挙式の2週間前には手元に届くスケジュールで進めると安心です。

修正やトラブルにも対応できるよう、余裕をもった依頼を心がけましょう。

② 手作りでオリジナリティを出す

時間に余裕がある方やDIYが好きな方には、手作りも人気です。

フォトフレームや木製ボードに花やリボンを飾ったり、写真を貼り付けて思い出のアルバム風に仕上げたりと、なんといっても自由度が高いのが魅力。

もし前撮り写真があるなら、そちらを活用するのもおすすめです。

結婚式飾り

手作りの場合、デザイン構成や材料の準備、試作を含めると、完成までに1〜2週間はかかります。

式が近づくにつれ、衣装や進行の打ち合わせなどほかの準備も立て込んできますので、

手作りをされるなら早めに取りかかることをおすすめします。

③ 既製品を購入してシンプルにまとめる

「デザインにあまりこだわらない」「準備期間があまりない」という方には、既製品の購入も良い選択です。

最近は既製品でもシンプルで上品なデザインが多く、フォトフレームタイプやアクリルボードなどインテリアとしても飾れるものが増えています。

メッセージカードやお花を少し加えるだけでも、おふたりらしい雰囲気にすることができます。

なお、既製品の場合は、納期や在庫状況を必ず確認しておくのが大事なポイントです。

特に海外製品や名入れサービス付きの商品は、注文から到着まで時間がかかることもあります。

せっかく購入したのに「式当日に間に合わないかも!」と慌てることにならないよう、しっかりと納期を確認しましょう。

会場の雰囲気に合わせるポイント

ウェルカムボードのアイディア

カラーや素材をリンクさせる

ウェルカムボードは、会場の装飾やテーマカラーと合わせると統一感が生まれます。

たとえば、ナチュラル系の会場なら木製フレームやドライフラワーを使ったデザイン、ホテルウェディングならアクリルやミラー素材を使ったスタイリッシュなデザインが人気です。

装花やライトアップで演出

受付スペースは、ゲストたちのフォトスポットとしても人気があります。

ウェルカムボードのまわりに小さな花瓶やキャンドルを置くと、ぐっと華やかな印象に。

照明が反射しすぎない位置に設置するなど、写真写りを意識した工夫もおすすめです。

設置サイズ・場所の確認も忘れずに

会場のルールとサイズ制限を確認

意外と見落としがちなのが、会場での設置ルールやサイズ制限です。

式場によっては「横幅60cm以内」「自立式のみ可」などの指定がある場合もあります。

イーゼルを使うタイプやサイズが大きいものは、安全面や動線の妨げにならないかも含め、事前に担当プランナーへ確認しておくと安心です。

屋外設置時の風対策・耐水性

ガーデンウェディングなど、屋外に設置する場合は風対策や耐水性もチェックしておきましょう。

軽い素材のボードは転倒防止の重りを使うなど、安全に配慮することが大切です。

特にアクリルや紙素材を使用する場合は、強風や湿気で形が崩れないよう工夫しておくと安心です。

搬入タイミングと当日の流れを確認

搬入のタイミングも事前に確認しておくべきポイントです。

新郎新婦の持ち込みか、スタッフ預かりかによって、当日の動き方が変わります。

搬入場所・時間・保管方法をきちんと把握しておくことで、スムーズに設置でき、当日のトラブルを防ぐことができます。

結婚式後の楽しみ方

ウェルカムボードミニ

せっかく時間をかけて準備したウェルカムボード。

たとえば、結婚式が終わったあとは、そのまま新居に飾るというのはいかがでしょう。

ウェルカムボードを中心に、家族の写真や思い出を少しずつ重ねていくことで、おふたりの歩みを感じられる温かなインテリアとなることでしょう。

まとめ

ウェルカムボードは、結婚式の「第一印象」をつくる大切なアイテムです。

外注・手作り・既製品、それぞれにメリットがありますが、大切なのはおふたりのテーマや会場の雰囲気と調和していることです。

会場のルールやスペースを確認しながら、心を込めて準備を進めていきましょう。

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