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カテゴリー:結婚生活のコツ

ストレス軽減!新しい帰省スタイル「セパレート帰省」とは?

投稿日:2025.08.31更新日:2025.09.05

ストレス軽減!新しい帰省スタイル「セパレート帰省」とは?のイメージ

年末年始やお盆の長期休暇。夫婦でそれぞれの実家に帰省する際、「一緒に行くのが当たり前」だと思っていませんか?

最近、ニュースで話題になっているのが「セパレート帰省」です。
これは、夫と妻が別々に、それぞれの実家に帰省することを指します。特に共働きの家庭や、互いの実家が遠方にある夫婦の間で増えているスタイルです。

セパレート帰省が増えている背景

セパレート帰省が広まっている背景には、ライフスタイルの変化があります。
共働き家庭の増加により、夫婦それぞれが仕事で忙しく、休みが合わないことも珍しくありません。
また、元気で活動的な高齢者も増え、義実家の都合と自分たちの休みを調整することが難しくなってきています。

従来の「夫婦一緒に双方の実家へ帰省する」という方法では、限られた休暇の中で両方の実家を回るため、慌ただしくなってしまうことが多くありました。また、移動距離が長い場合や、小さな子どもがいる家庭では、特に負担が大きくなりがちです。

また、「夫婦一緒に相手の実家に長時間滞在するのは気が引ける」 「気疲れしてしまう」といった声も聞かれます。

そのため、以前からある「夫婦揃って実家へ」というスタイルにとらわれず、自分たちの生活に合った帰省方法を選ぶ人が増えています。

セパレート帰省のメリット

セパレート帰省には、いくつかのメリットがあります。

ストレスや負担が減る

自分の実家に帰省しますから、相手の両親への気遣いが必要なくなり、精神的な負担が軽くなります。

時間を有効に使える

自分の仕事の休みや実家の都合に合わせて、帰省する日時や滞在期間を自由に決めることができます。また、長くない休暇の期間に実家義実家と2軒を渡り歩く必要がなく、自分の実家でゆっくりと過ごせます。

交通の負担を分散できる

別々に帰省することで、飛行機や新幹線などの予約が取りやすくなる場合があります。

たとえば、夫は連休の初日より少し前に帰省し、妻は連休の中頃に帰省するといったように、ピークをずらすことが可能です。

また、二人分の座席を一度に確保するよりも、一人分の座席を探す方が選択肢が広がり、予約が取りやすくなります。

互いの実家との関係を保てる

夫婦それぞれが自分の実家と向き合う時間が増え、実家との関係を、より深く築くことができます。

セパレート帰省をするときの注意点

良いことばかりのように見えますが、注意すべき点もあります。

両親への説明

まずは、それぞれの両親にセパレート帰省の理由をきちんと説明し、理解を得ることが大切です。「夫婦仲が悪くなったのでは?」と心配させてしまう可能性もあるからです。

必ず事前に話し合いを

夫婦間で帰省の日程や滞在期間をしっかり話し合っておきましょう。どちらか一方の帰省ばかりが続くと、不満につながることがあります。

感謝の気持ちを伝える

一緒に帰省しない分、電話やメッセージで相手の実家の両親に挨拶をするなど、丁寧なコミュニケーションを心がけましょう。

うまくセパレート帰省をするための工夫

セパレート帰省を円滑に進めるには、次のような点で工夫しましょう。

手土産や贈り物を送る

直接会えない代わりに、相手の実家へ手土産やお歳暮などを贈ることで、感謝の気持ちを伝えられます。

オンラインで挨拶をする

帰省中や帰省後に、ビデオ通話を使って相手の両親と話す機会を作るのも良い方法です。

移動や宿泊の計画を共有する

もし相手が長距離を移動するなら、交通機関の予約状況や宿泊先を事前に確認しておくと安心です。

セパレート帰省でストレスを軽減

セパレート帰省は、夫婦や家族が無理なく年末年始やお盆を過ごすための一つの選択肢です。このスタイルを選ぶことで、互いのストレスを減らし、実家との関係もより良いものにできるかもしれません。

しかし、何よりも大切なのは、事前の話し合いと、お互いの両親への配慮です。
少し工夫することで、みんなが笑顔で過ごせる帰省になるでしょう。

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